Blog

KITAJIKO

アーティスト

KITAJIKO

東京藝術大学デザイン科卒業後、7年間のデザイナーとしての企業勤務を経て、2010年、雑誌オフィシャルブロガー・イラストレーターとして活動開始。ファッション・アート・旅・グルメ・映画などに関するものについて独自の審美眼・観察眼でリポート。画業はアナログからデジタルまで対応。個展やコラボレーションなどで活動中。

Paris et moi #15 観覧車に乗って夜のパリを眺めてみる?

夕方~夜の見学を終え、何だかパリの夜の感覚に付いていけない日々。
日没が遅いとは聞いていたけれど、まさかこれほどとは!!
行く先々で驚くことに遭遇するパリですが、世界は広いんだなあと。


「次は、23時になったらエッフェル塔が特別なライトアップになるんですよ」
と教えていただき、徒歩圏内から観る事ができると聞いて、張り切って行ってみました。

parisnight_03.jpg

オベリスクや噴水がある、パリで最も有名な広場といえば[コンコルド広場]。
革命時にルイ16世やマリー・アントワネットが処刑された場所。
日中の交通量も激しいパリで一番広い広場も、夜11時となると少々静まって、その広さがより一層強調されるよう。
世界有数の都市として建造物が密集するパリですが、公園や広場、などの広大さは尋常じゃなく、それらの規模は想像を絶するものでした。

閑散とした夜のコンコルド広場は、広過ぎて逆に迫力があります。

ルクソールのオベリスクも大迫力。  エッフェル塔はキラキラと瞬いてました。

parisnight_01.jpg

しばし23時のエッフェル塔をウットリ眺めて・・・


そんななか煌々ときらめく観覧車。

parisnight_02.jpg
私たちは光に吸い寄せられるように観覧車に「乗っちゃう?」 「乗っちゃいますか!」 という感じでなかばノリで決行

予定外の観光をすることに。
夜中の23時過ぎに観覧車に乗りに来るアラフォー女性の二人連れ。

parisnight_04.jpg
観覧車に乗り込むと、さっそく発進。 廻るの結構速いぞ!!

おおお!

parisnight_05.jpg

parisnight_08.jpg

かなりステキなんですけど...!

parisnight_09.jpg

右の方向にはプティ・パレとグラン・パレも。

さらに右にはコンコルド広場からまっすぐ伸びるシャンゼリゼ通り。

parisnight_10.jpg

parisnight_11.jpg

パリのザックリとした位置関係が頭の中で繋がるので、高いところから街をみるのは大好きです。
単純に気分がいいというのもありますが。

それにしてもコレ...嘘みたいなシャンゼリゼ通りだけど紛れも無い本物なのよね...↓

parisnight_07.jpg

昼間はまた明るいので、遠くまでいろいろなものが見渡せて、壮観なんだろうなあ~!!
などと思いながら地上に帰還!

と思いきや

なんと もう一周乗せて貰えました!

ということで、パリの夜景二回みてお腹一杯でよく眠れました。
夜の観覧車オススメです! カップルなら当然ステキでしょう!!

良い思い出になりました。本当にありがとうございます!

-----------

パリの観光情報はこちらから。http://ja.parisinfo.com/

-----------
KITAJIKO SNS

website / facebook / twitter / instagram

Paris et moi #14 パリの理想的なロケーション デザインホテル 5Codet(ル サンク コデ)

5Code(ル サンク コデ)はアンヴァリッドとエッフェル塔に近い、シックな7区の中心部に佇む5つ星ホテル。

5codet_01.jpg
1930年代の建物をもとにジャン=フィリップ・ニューエルによって設計され、5Codetには至るところにアートを用いた客室の展開。もとはフランス・テレコム社の社屋で、建物の半分はいまだフランス・テレコム社とのこと。

現代的で温か味のある木調デザインのロビー。
5codet_02.jpg

フランスは本当に歴史を感じる古い建物が現存していて、こうやって内装をリノベーションして店舗や住宅などにしているケースが多いです。

足を踏み入れるとやたらとハイテクで驚くこともしばしば。

5codet_03.jpg

素晴らしい中庭。(中庭?)
暖かくなったらこちらで食事やお茶したくなりますよね。

5codet_05.jpg

↑↓ 中央の白い機械は傘らしく、暖房も装備されてるらしい。雨でも真冬でも外という気合。

5codet_04.jpg


というわけで、館内も案内いただきました。


モダンだなあーーー!高い天井が開放的。
5codet_08.jpg

壁掛け可動式のテレビ。各種操作はスマホで。 
なにげに至るところにハイテクギミック満載!!
これはインテリアはじめ建築好きにも機械好きな現代っ子にはたまらん仕様です。
5codet_09.jpg

見学していた皆さん建築大好きメンバーで、異様な盛り上がりをみせる5Codet見学会。

浴室へ。すべて最新!! ある意味パリっぽい??

5codet_10.jpg

興奮気味に次の部屋へ向かう一行。
スパとジムもございます。 マシンもこれまた凄くハイテクそうでした。
5codet_18.jpg

途中の廊下にもエッフェルポイントが。

5codet_11.jpg

次に案内されたお部屋は
きゃーーーーーー!泊まりたい。

5codet_12.jpg

みなさん、こちらステキでした。 まずテラスに出ましょう。↓


わ~! 映画か...つばめまで飛んじゃって
5codet_13.jpg

ジャグジーもあるよ!涙

5codet_16.jpg

パノラマ撮影すると、こんな感じです。
エッフェル塔からの街並み~アンヴァリッド、最後に東の空に月。ため息でました。

こんな夢みたいな所に滞在かあー。・・・ ・・・ 妄想もはかどります。

5codet_17.jpg

ベッド周りには、絵画や写真があるのが統一されてるみたい。ベッド横のスマホでだいたいの操作を行います。

5codet_14.jpg

バスタブに浸かりながらアンヴァリッドが借景とか、とにかくすごい。

5codet_15.jpg

嗚呼、目だけが肥えていく。

-------

客室見学でテンションが上がり過ぎて、すっかり日も暮れ、お腹もすいたところで、ホテルのダイニングでディナーをいただきました。

デジタルな暖炉のムービーが面白い。

5codet_06.jpg

5codet_07.jpg

5codet_22.jpg

5codet_21.jpg

5codet_19.jpg

ゆったりと料理を頂きながら会話も弾む寛いだ大人の空間で、とても居心地がよく...



現代的な設備を搭載しながらも温かみと高級感あふれるホテルでした。
ぜひ滞在してみたいホテルのひとつとなりました。
5codet_20.jpg
-----------

5 rue Louis Codet Paris 7th
Tel: +33 (0) 1 53 85 15 60
www.le5codet.com
フォトギャラリーも。http://www.le5codet.com/photo

-----------

パリの観光情報はこちらから。http://ja.parisinfo.com/

-----------
KITAJIKO SNS

website / facebook / twitter / instagram

Paris et moi #13 パリ17区の1つ星レストラン「L'Agapé」

17区の閑静な雰囲気の通りにある[L'Agapé](アガペ)。
Agape_01.jpg
ミシュランでは1つ星を獲得。 私はもちろんパリの星付きレストランなど初めて。

Agape_19.jpg

日本でも発表の時期の前後はとっても話題となるミシュランの星の話題。
格付けといっても私のような素人にとっては漠然としたモヤっとしたもの。
三ツ星と二つ星は【国宝と重文】みたいなもんかな...(違)、
それぞれ厳格な規定と裏づけの嵐なのでしょうけど...

店内は清涼感のある落ち着いた空間。

ソファのテキスタイルは、水面や泡を髣髴とする。
カラーパレットは白基調のグレーとベージュ、時々黒。
インテリアとして置かれた器はどれも有機的な形状や質感で意味深。

Agape_17.jpg

壁はアーティストがペイントしたもので、印刷の壁紙にはない風合が空間をより一層コンセプチュアルなものにして世界観に引き込まれるかんじ。

アーティストはエマニュエル マチュー氏(Emmanuel Mathieu)。写真はFBより引用。

Agape_16.jpg

このような意味ありげな空間で、どんな料理と対面できるかとっても楽しみだなあ~と思ってしまう。

この時点で、私はこのレストランの思う壺なのかも。 つくづく空間演出って大事なのね...

そんなかんじでコースはスタート。

Agape_02.jpg

まるで枡のような木製の箱に敷き詰められた昆布、乗っているのはてんぷらなどイキナリ和。

それもそのはず、本日のシェフは日本人の高柳好孝(たかやなぎ よしたか)氏。
30代の若さで名だたるグランシェフの下、働いてきた実績がある注目のシェフ。

そう思うとちょっとリラックスして楽しめました♪

Agape_03.jpg

「手でどうぞ~!」と言っていただき、遠慮なく手で。

Agape_18.jpg

しゃくっとした食感にグリーンのクリームがおいしい!
私の知ってる天ぷらとちょっとちがう!オシャレなお菓子のようだ!
Agape_04.jpg

Agape_07.jpg

Agape_09.jpg

パッと見、グリーンの色幅が凄く印象的

視覚から受ける印象と味の複雑さがちょっとした驚きの連続。
慣れ親しんだ出汁のお味なども巧みに、使われていますが、パリの人はこういうのどう思うんだろう~などと思いながら楽しみます。

Agape_06.jpg

お酒も、白ワインかと思ったら日本酒でびっくりした笑 (解説ちゃんと聞いて...)

Agape_20.jpg

日本酒!フレンチに合う!


そしてこの日美味しくて目を閉じてしまったお魚の。 思い出してまた目を閉じる^^

Agape_08.jpg

美味し過ぎて写真を撮る前に食べちゃった例。 理性が吹き飛ぶってことで。

そしてお肉!ほんっとに巧妙なグリーン使いで肉の赤が映える!目も楽しませていただきました。

Agape_13.jpg

このお皿も最高で、細かな溝を伝うソースが葉脈のようではありませんか!

アートだねえ。こういうの大好き。 器好きなお友達と訪れたら騒ぎそう。

Agape_05.jpg

そしてそして、最後はかわいくて甘い幸せな時間。

Agape_10.jpg

こちらの甘味も、死んだはずの乙女心が蘇生するルックス、そして美味しさ。

Agape_11.jpg

女性ホルモンすら活発化してなんだか翌朝肌がしっとりしそうな、素晴らしいコースでしたっ。

Agape_12.jpg

すてきな世界観に身をゆだねてお店のインスタレーションを鑑賞するように食事をするような
感性が喜ぶランチでございました。


こちらが高柳好孝氏とオーナーのローラン・ラペール氏(Laurent Lapaire)。
Agape_15.jpg
ラペール氏はアルページュで9年間勤めたサービスのスペシャリストで、この日も流暢な日本語を交えて料理を解説いただき、和やかな雰囲気を作ってくださいました。本当に素晴らしいリードとサービスでした。

幸せ。

-------

L'Agapé
website FBpage
51 rue Jouffroy-d'Abbans - 75017 Paris
Tél. : 01 42 27 20 18

-----------

パリの観光情報はこちらから。http://ja.parisinfo.com/

-----------
KITAJIKO SNS

website / facebook / twitter / instagram

1/1 1

MAGAZINE

『装苑』2017年7月号、5月27日発売

calendar

-event -promotion -exhibition

Page Top