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KITAJIKO

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KITAJIKO

東京藝術大学デザイン科卒業後、7年間のデザイナーとしての企業勤務を経て、2010年、雑誌オフィシャルブロガー・イラストレーターとして活動開始。ファッション・アート・旅・グルメ・映画などに関するものについて独自の審美眼・観察眼でリポート。画業はアナログからデジタルまで対応。個展やコラボレーションなどで活動中。

79 今年のフランス観光キャンペーンは参加型!記者発表会と郷土料理。

2016年フランス観光キャンペーンの記者発表会にお招きいただいて、参加してまいりました。

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■2016フランス観光キャンペーンの概要の発表・概要説明

■2016年 フランス観光親善大使 任命式

が主な記者発表内容となります。
まず観光キャンペーンの概要を、フランス観光開発機構 在日代表 アジア・太平洋地区統括責任者の フレデリック・マゼンク氏が説明。
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本当に流暢な日本語でのプレゼンテーションで、ロゴデザインのコンセプトや、キャンペーンのディティールに至るまで理解できました☆

さらりとオシャレな今回のキャンペーンロゴ。

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明快でイイですね♪ キービジュアルも旅心にじわりと訴えますね。
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そんな今年の観光キャンペーンは何と参加型!
フランス旅行が当たる【フランス体験キャンペーン】に二組四名をご招待!というもの。
応募方法は「オリジナルビデオ」で投稿して、フランスへの想いをアピールするそうで

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フランス旅行を体験する「公式レポーター」の一般公募は、3月下旬から5/10までの応募期間だそうです。 
キャンペーンサイトはこちら!!!↓↓

http://jp.france.fr/ja/taiken-report/about
フランスいいね!ツイッター


フランスの地方都市の絶景を見て、郷土料理を堪能して、アート三昧...(個人的な妄想)憧れる~~!

そんな訳で、今後の動きに注目ですね!!

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そして本年度のフランス観光親善大使の任命式。

今年開催されるリオ五輪自転車ロードレース日本代表である新城幸也氏、
フリーアナウンサーの中村江里子氏が任命されました。

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三児の母には到底みえない、スレンダーで凛とした姿がとってもステキな中村江里子さん。
テレビで拝見していた時代から、更に洗練されて女性として美しさを増してるんですけど...その辺のお話も是非伺いたくなってしまう存在感です。

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記念品の授与も。めっちゃ和気藹々。
写真は 左からティエリー・ダナ駐日フランス大使、新城幸也氏、エールフランス航空/KLMオランダ航空 日本支社長 ステファン・ヴァノヴェルメール氏。

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終始和やかな雰囲気の中、親善大使お二方のトーク。

トークショーでは、フランスについてエピソードを交えながら。思い出や食の話など幅広く。

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最後にローランペリエ・ロゼで乾杯、そしてフォトセッション。

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発表会後はカクテルパーティー・ランチビュッフェ。

2人のシェフ(アンドレ・パッション、フレデリック・マドレーヌの両氏)をお招きし、デモンストレーションを交えながら、ミディ・ピレネーとノルマンディーの料理を堪能。

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マイクを持つ中村江里子さんを見ると、TVで見ていた頃の気持ちが蘇ります☆

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↓鯛!こんなに大きい鯛、優勝力士の持ってる鯛くらい大きい。そして美味しい。

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この白身のお魚の料理も、美味しくてビックリしました。写真見てつい思い出して反芻してしまう。

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郷土料理はあまり食べなれていませんが、素材がダイナミックかつシンプルなアプローチで料理されていて、大変好きな感じでした。

ローランペリエのロゼもとっても美味しかったです。

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最後は硬派なデモンストレーションをウットリ眺めながら、お酒のきいた大人なクレープでした。大満足。

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78 LET'S TALK BEAUTY -THE SHISEIDO TALK EVENT

先日、資生堂銀座ビル花椿ホールにて 出版・アートなど様々な分野のスペシャリストを招いてプレゼン形式で『美』について語る
【LET'S TALK BEAUTY -THE SHISEIDO TALK EVENT】が開催されました。

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会場は華やかな中に学会みたいな心地よい緊張感。

今回のゲストスピーカーがこれまた凄い。
本会のレジュメは以下の通り。豪華...

■元 Allure 編集長 リンダ・ウェルズ氏
「美しさ」にまつわる自由と権力、責任について

■写真家 澤田知子氏
社会の慣習や女性への期待について

■出版社社長 ゲルハルト・シュタイデル氏
デジタル時代における「美しさ」の可能性と役割ついて

■三越伊勢丹ホールディングス 営業本部マーケティング戦略部
CI・宣伝本社担当⻑兼 本社宣伝部⻑加藤友音氏
「企業理念 this is japan.にこめられたもの」

ゲストスピーカーの皆様。

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まず手前のブロンドの女性が元 Allure 編集長 リンダ・ウェルズ氏。
『アリューア(Allure) 』といったら多感だった思春期の私の聖書だったわけですよ。
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海外旅行にいく人にお願いして買ってきてもらったもんだ。懐かしい。

Allure編集長を25 年間務め、退任時には世界を騒がすビッグニュースとなったような
生ける伝説の人物を目の前に、美についての講義を聴けるなんて。なんてことだ。

四半世紀以上の経験に基づいた美の持論や、各国の美意識の違い、問題点...濃厚な内容でした。


澤田 知子氏も、同年代アーティストとして、今でさえ【セルフィ】として世界的に定着したセルフポートレイトをデジタル時代以前からずーーーーーっと続けているセルフィ界のレジェンドでしょう。
同世代で凄い人がいるもんだ、と以前より衝撃的だったので一言一言が共感できて興味深いプレゼンテーションでした。
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その容姿の変わらなさにも驚いた!

出版社 Steidle 社長のゲルハルト・シュタイデル氏も、2012年に日本でも開催された[CHANEL リトル ブラック ジャケット 写真展]の際の写真集を持っていて、
勝手にご縁感じてみたり。紙の手触り・インクの乗り方に至るまでとっても豪華でコンセプチュアルな装丁で印象的な写真集でした。

などなど、長時間にわたりとても濃厚なトークイベントとなって大変満足度の高い時間を過ごすことができました。
こんな貴重な機会に参加できてとても有意義でした。

休憩時間は、ゲストスピーカー関連書籍や 目移りしそうに可愛らしいイベントフードも。

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コンプして帰りました(ナイショ)。


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77 台湾のアート雑誌DPI誌で表紙とインタビュー。

タイトルまんまなのですが、台湾のアートマガジン、DPIにてインタビューを掲載いただきました。

なんと表紙です。
誉高い事件に実家騒然 笑

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いい紙にいい印刷していただけた時の喜びって、言葉に出来ませんよね。しかも表紙って。
素直に大喜びさせていただきました。
しかし本当に贅沢な装丁でさすがイラストレーション専門雑誌。

雑誌DPIは、1998年創刊した、イラストレーション全般の情報を取り扱う月刊誌で、台湾のみならず国内外からも高い評価を受け権威ある雑誌大賞を受賞など、実績のある雑誌。

作家も国内はもとより、アンテナをアジアはじめ世界中に張り巡らし、高感度な情報を発信。
実際手にとって拝見してみると、テーマに沿ってピックアップしたイラストレーションや作家を特集し、魅せて読ませる軸のしっかりした誠実な雑誌という印象。
中国語の記事ですが、美しい印刷にキレイで明快なデザインやレイアウトでこちらに伝わってきます。

インタビューのページも、美麗なページデザインをしてくれて、感動!
こんなにエディトリアルに感心したの久々です。自分の絵が載ってるという観点からいうなれば

【とっても大事に扱ってもらった】感がある!!!!!

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鹿の角は 1人で撮影してるので本を押さえてもらってるのです。

『大事にされてる感』・・・・・・・・・・・・。
これはとんでもなく凄いことで、同業の方はちょっと分かるかもしれないのですが


やっぱりイラストレーターは職人要素が多分にあり、

ディレクターの世界観や主題主張を大事にする側であって、クオリティに責任を持つべきが第一なので、

 「大事にしてもらうと嬉しい」ことは深層心理的にあるものの、最優先事項なわけでもない・・・と思うのです。個人差はあると思うのですが割とね。

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そういう意味でもとっても嬉しい今回の掲載なのでした。

台湾には絵がステキで気になってる作家さんも多いし、美味しいものもいっぱいだし、ぜひ訪れたいものです。

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インタビューでアルフォンス・ミュシャについて言及している箇所があるのですが、

自分とミュシャについては

ドコに行っても「ミュシャにインスピレーションを得てる?」と聞かれる事が多くちょっと辟易とした時期もあったものの 笑

ミュシャ的な画風については、当時お仕事でアールヌーボーについて猛烈に勉強して自分の中に落としこみ描く機会を経て現在に至るわけなのですが。
三年経って自分の中にあのときのスタディが確実に血肉となり、更に副産物をもたらしているなと思うのです。

そしてミュシャの作品を見れば見るほど、知れば知るほど惹かれるものも多く、意識の層まで色濃く影響を受けたのだな、と今は素直に感謝してます。
美意識が高くて優れた感覚を発揮した偉大な芸術家でありデザイナーだな、と思わず唸ってしまうもの。

ならばやっぱり1回チェコを訪れてミュシャさまお礼参りをせねばなるまい(観たいものも一杯ある)、と思うのでした。

全部で9つの質問に返答したのですが、他に回答したのは以下のようなもので。
参考までに掲載。

Q:北島様は女性をテーマにすることが多いですが、女性のどんな所に魅了されたのでしょうか?

A:女性の多面性・多様性でしょうか。女性の数だけ美意識があると思うと飽きません。儚さと強さ、清純さと妖艶さなど一見相反するものが複雑に同居しているさまをふとした瞬間に垣間見てしまうのが好きです。
あけっぴろげで分かりやすい女性らしさはあまり好きではありません。
特定の個人、というより時代や文化を象徴するような"女性像"に惹かれます。

Q:北島さまの美意識について話してください。「美は乱調にあり」というお言葉ですが、北島さまにとって美しさはどこに見つけられますか?

A:
「美は乱調にあり」は思想家でアナキストの大杉栄氏の言葉で、[乱れた様や歪み、不完全な姿こそが個性であり魅力である]というような意味で、日本人の美醜の形容は異常なまでに細かくて答えが無いのですが、同時に無限に美は見出せるものでもあると思っています。(年齢を重ねるほどこの言葉の意味を理解できるような気がします。)

...というような感じで、真面目です。ふざけてません。

若い頃はスーパーモデルが好きだったけど、今は男女問わず俳優や著名人が気になりますし。
自分の美意識すら移ろう今日、すぐに崩れ去り入れ替わる美の概念に無常を感じることもありますが、面白くもあります。

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色々語っちゃってますが、インタビューを受けながら、色々と自分について気づいたり振り返ったりと
貴重な体験をさせていただきました☆

DPI編集部の皆様、担当者様、本当にお世話になりありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。 多謝(^o^)!!!

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『装苑』2017年10月号、8月28日発売

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