Blog

D[diː]

アーティスト

D[diː]

2000年、多摩美術大学在学中に『ファンタスティック・サイレント』でデビュー。その後も『キぐるみ』で「ノベルコミック」という文学スタイルを生み出す。シニカルかつ繊細な世界感の作品を精力的に創作し続け、定期的にエキシビションも開催している。小説、イラスト、ファッション、ラジオパーソナリティ など多分野をまたに活躍している。

銀座シックス蔦屋書店のフェアと 担当ちゃんのこと

tsutaya_fair.jpg

というわけで、先日も書いたように、D[di:]、あらためまして、くわはらまい 名義での活動が始まるわけですが、

その節目の年に、2冊ほぼ同時に出版ができることになりました!

これも、ひとえに、みなさまの応援のおかげでございます泣 という感謝を込めまして、銀座シックス 蔦屋書店にて

ささやかながらも、イベントを開催していただけることになりました⭐️

さて、こちらのイベントですが、

□D[di:]/くわはらまい 2冊同時刊行記念フェア

会期 2019年 10月24日(木)〜11月10日(日) 銀座シックス 蔦屋書店(GINZA SIX 6階/10:00-22:30)

●会期中、「ワンダーカラーペンシル D[di:]作品集」、「ルーちゃんとクリスマスツリー(えほん)」それぞれ別のプレゼント、銀座シックス蔦屋書店のみ限定の特典が個数限定でございます!

●ただし版元の都合により、「ルーちゃんとクリスマスツリー」は、11月6日(水)よりの発売となり、それまでは予約となります(特典はつきます)

●店頭、オンラインショップではお出ししていないすでにデッドストックのD[di:]グッズや、原画作品、過去の出版物、フェア限定の商品などが発売される予定です

●  10月27日(日) 14:00〜18:00、

   11月10日(日) 14:00〜18:00の2日間

   D[di:]にがおえ動物イベントを開催。各日3家族(1家族、カップル、おひとりでも)限定で

   お客さんのイメージに合わせた動物で似顔絵を作成します。(現在、サンプルを作成中!)

   * 時間内に終わる気がしないので(描くの遅いので泣)

   「お客様ご本人の写真をD[di:]携帯で撮影させていただく→ 

    D[di:]がお客様の動物を勝手にイメージ→ 

    その場で描きつつ→ 

    終わらないと思うので後日クリスマスまでに配送!」

   という流れの予定です。

   ですので、お客様には写真をとらせていただく5〜10分くらいのお時間をいただきます。

   お客様はコアタイムの1416時の間に会場にお越しいただければ

   確実に現場にD[di:]がいます!

   予価5000円、予約可/contact@deeth.net 

  (先着順/定員に達してしまった場合は、メールにて通達します。また後日、専用ウェブサイトが立ち上がり次第、ご案内いたします)

  実は、今年の酷暑のせいでだいぶ体調をくずしてしまったD[di:]くん。来春には故郷の北海道にもどる算段をしています。。。

  今後は、イベントなどで在廊すること自体が限定的になっていくと思いますので、みなさん、ぜひ、D[di:]に会いに来てください〜

21765.jpg

さて、こちらの画集ですが、2008年ごろから10年あまりの色鉛筆で描いた作品をまとめた画集になっています。

描いた題材はおもに、動物たちや、女の子たち。未発表作品も収録しています。

今回この画集を編纂するにあたり、いっしょにタッグを組んでくれたのが、10年前にも一緒に一冊の本を作ってくれた季刊Sの担当の佐々木弥生ちゃん。

あひるたち.jpg

10年まえに出したのが、こちら「チェルシー」(飛鳥新社 刊/ 以前は、季刊Sはこの出版社から出ていた。現在は復刊ドットコムから刊行)

というD[di:]が以前、やはり10年かけて書き上げた漫画本(一冊10年ってほんと遅すぎる。。。とかツッコマないで泣)

51wNxaPEWjL._SX352_BO1,204,203,200_.jpgこの本も、特殊な紙の仕様やら、プリント方法やら、紐しおりを何本もさすとか、、、、とだいぶ贅沢な作りになっているんだけど、

それを達成するために、自分たちで装丁デザインしたんだよね。。。デザイナーさんにお支払いする謝礼をすべて製作費につぎ込んだというわけ。

当然、それだけ自分たちの仕事量が跳ね上がるんだけど、二人で、こうしよう!ああしよう!ってだいぶ楽しんでデザインさせてもらったのです。

あれから、10年。あのころはまだ新人編集者だった佐々木ちゃんは、すっかりベテランに。

しかも、この「チェルシー」のあと、担当の弥生ちゃんは、他の作家さんの装丁や、季刊S本誌のデザインまで着手するようになってて、スキルが格段にアップ!

編集のみならず、装丁&エディトリアルデザイナーにも変貌をとげていました。

にわとりとひよこ.jpg

この仕事をはじめて20年ちかく、いろんな担当編集さんと仕事してきた私としては、弥生ちゃんは、スーパー編集者といっても過言ではありません。

本誌の編集だけでも大変な仕事なのに、単行本編集も担当して、あげくデザインまでできちゃうなんて見たことない。

しかも、元来の頑張り屋さんに拍車がかかってて、家に帰らないで作業とか。。。そこまでセーへんでも!というくらい頑張ってくれて。。。

本誌の入稿と、今回の画集、他にも出版する単行本が重なって、自分も大変な量の作業しているのに、こっちの状態まで労ってくれたりなんだりかんだり、至れり尽くせりで、なんども涙が込みあげそうになった。

我が家でミーティングしていたとき、旦那ちゃんが後ろで聞き耳たてていたみたいでw、彼女との仕事のスムーズぶりに驚嘆していた。

彼女の成長と頑張りに、胸熱になりながら一緒に突っ走った2019年の暑い夏。

感謝しか出てこないし、その成長ぶりに喜びを隠せませんでした。

今回の「Wonder Color Pencil D[di:]作品集」での再びタッグでのデザイン

カバー表_pr.jpg

カバーが裏表でプリントしてあったり(裏面は、ブリパレの発色のいいインク仕様)だったり、バッチバチの蛍光カラーを2度刷りしてもらったり、

ぬりえをおまけに入れてもらったりと、盛りだくさんの126ページ。

正直いって、またしても採算度外視感がいなめない、そして絵に関しても書き込みが濃すぎて目が痛いくらいの内容w になっています

22764_0.jpgこちら、復刊ドットコムのサイトでのご購入になりますと、特典が付いて来ます!(ただし送料がかかります)

イベントに来れない方は、復刊ドットコムのホームページから、「ワンダーカラーペンシル」で検索してください。サイン本かつ特典付きになっております。

書店で購入をお考えのかたは、上記の画像を書店員さんにお見せくださいませ

22765.jpgみなさま、どうぞ、よろしくお願いいたします〜!!

D[di:]として19年目にして、ついに改名〜

S__10018823.jpgなんかもー、ここ一年ほど、ほんといろいろありすぎて、ブログを書く余裕がなかった。。。と毎回のようにこの出だしですが、

ちょうど一年ほど前、結婚して、まあ、独り身じゃなくなったわけです。

で、往往にして、ひとりじゃないって、たのしーけど、一人で使える時間がだいぶタイトになりました。

結婚って、ある意味、時間も空間も共有財産。

なぜか、同棲ターンのときよりも、よりそう感じるのよね。気の持ちようてきなものかもだけど。

S__10018846.jpgちなみに、9月13日が結婚記念日だったんですが、結婚一年目の記念品にと、旦那ちゃんにGUCCIの陶器をプレゼントしていただきました。

結婚指輪、いつもそこらへんに脱いでおいちゃうから、定位置ができたので、いつかなくしちゃうんじゃないかってハラハラドキドキは解消されました。

一年目の記念品にアクセサリーでも買ってあげたいと思っていたらしいんだけど、私が選んだのがこの怪獣みたいな手の陶器だったので、

旦那ちゃん、だいぶ度肝抜かれてたw えー!かわいいよねえ?!

ちなみに、このまえ、ようやく、パスポートも名義を変更して来たんだけど、見事、発行日9月13日をゲットできたよ!!これ、なかなかブチあてるのむずいらしい!!

(メモ:狙い目は1週間前に提出)

そんなこんなで、

苗字につられて(おい!)籍をいれた、、、なんてのも、一つの理由だったのだけども(前の苗字の音があんまり好きじゃなかったの。だからD[di:]になったのもある)

それから一年、新しい苗字と名前のコンボに慣れて来て、ついに、ペンネームで使っていたD[di:]という名前から改名することにしました

(とはいえ、場合によっては、D[di:]で活動続行するものもあるとおもいます)

その第1作めとなるのが、こちら! 11月6日発売予定の絵本です。

ルーちゃんカバー.pngルーちゃんというシロクマの小さな女の子がクリスマスツリーに願掛け→奮闘するおはなし。原作は下村明香さん。

このお話を初めて読んだ時、北海道に住む姪っ子のことを思い出して、ホロっときてしまい、すぐさまお受けさせていただいたの。

で、D[di:]名義じゃない活動もしたいな〜(苗字変わったし)と思っていて、

今回ブックデザインをしてくだすった祖父江慎氏(以下、ソヴィー)に言ったら「15年まえ(ドニーダーコのとき)も、名前変えたらいいのに!って思ってた!」って。

S__10018847.jpg

なんせ、D[di:]の文字の「:」のところ、発音記号にしないでそのまま印刷されちゃってたんだよね。そーいや。よっぽどシックリきていなかったらしい積年系。

で、忘れもしない7月16日。(この日のメモ書きを壁に貼ってあるから)

当初は、漢字での改名にしようと思っていたんだけど、

「現代の画数と、本来の画数ってちがうんだよ!僕は、名前も"見れる"から、ひらがなにしよ!」と、巨匠ソヴィー。

どうしても、デザイン的に漢字じゃなくて平仮名にしたいご様子ww(この話、何回も打ち合わせ中でてきてて、最後の最後で強行であった)

なんでも、大学時代、少しタロットを勉強したら、当たりまくりで女の子たちを泣かせまくったんだから!と鼻息荒くw。

(妖精さんのような巨匠ソヴィーは今も、いっしょに仕事する女子たちの目をハートマークにほぼほぼしちゃうモテまくり先生なわけだけど、多摩美学生時代も女子にモテまくりだったと漫画家の喜国さんが以前おっしゃってた)

そんなソビー先生、平仮名のなりたちみたいな本をもってきて

S__10018849.jpg

私の名前をひもとき、漢字を平仮名に置き換えて、画数を数えなおしてくださいました。。。

(この間、担当編集は子供のお迎えのため帰宅。D[di:]だけ居残り2時間講義をうけた)

で、最終的に、ソビーおすすめされた画数での表記は

くわはらまい

になりました!!

(10月1日アップのインスタのほうには、ここら辺のことをソビー氏がはなしている動画アップしてあります)

来年は芸歴20年、その前の年に、こうして改名できて、しかもその節目にほぼ同時に2冊本出版できるなんて、

感激至極。

みなさま、D[di:]あらため、くわはらまい もどうぞ今後ともよろしくお願いいたします!!

22764.jpg

しっかり者のおねえちゃんにいつも世話を焼かれているルーちゃん。
はやく大きくなりたいとサンタさんへお願いの手紙を書きますが......
なかなか大きくなりません。
イブの日、熱を出したお姉ちゃんの看病でおかあさんはてんやわんや。
予約していたケーキを自分でとりにいく、とおつかいを買ってでます。
ルーちゃんのおつかいは無事成功するでしょうか?

舞台となったのは、D[di:]が生まれ育った北海道。
彼女が幼少のころに見た風景が描かれています。
北海道ならではの重装備に、もこもこのスノーブーツ。
雪国育ちのD[di:]だからこそ描ける、
印象的な冬景色が広がります。

『ルーちゃんとクリスマスツリー』
福音館書店 日本傑作絵本シリーズ 4才から
下村明香 ぶん くわはらまい え 
2019年11月6日発行予定
ブックデザイン 祖父江慎+福島よし恵(cozfish)
印刷 図書印刷
製本 大村製本
定価 本体1,400円+税

https://honno.info/kkan/card.html?isbn=9784834085228

そして、D[di:]名義での画集も、同時発売

カバー表_pr.jpg

こちら、2冊同時発売記念イベントを予定しています

その件に関しては、また週末に書きます!!

1/1 1

MAGAZINE

『装苑』2019年11月号、9月28日発売!

calendar

-event -promotion -exhibition

Page Top