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D[diː]

アーティスト

D[diː]

2000年、多摩美術大学在学中に『ファンタスティック・サイレント』でデビュー。その後も『キぐるみ』で「ノベルコミック」という文学スタイルを生み出す。シニカルかつ繊細な世界感の作品を精力的に創作し続け、定期的にエキシビションも開催している。小説、イラスト、ファッション、ラジオパーソナリティ など多分野をまたに活躍している。

屋久島ハネムン最終日!ゴッドハンドに助けられる@やわら香

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屋久島、最終日。もとよりマッサージマニアな私。縄文杉や白谷雲水峡での長時間のトレッキングのあとに必ずや、筋肉痛にやられるだろうと、屋久島旅行をきめた瞬間にマッサージを予約しておこうと決めていた。

で、そもそもsankara hotelには、マッサやトリートメントのコースがspa hotelなんでついていたのだが、まあ、二人カップルマッサ受けるには、お高いのと、

屋久島についてしらべていたら、バナーでここ、「やわら香」の広告が入って来まくっていたので、ポチっとしてみたら、森の中で屋久島の杉のオイルなどをつかった癒しのトリートメント!とかいてある。森の中でマッサなんてだいぶ素敵だ。お値段も、東京で受ける半額くらい。

こりゃ、ここにするっしょ。だって、レンタカー借りてたし!

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ところが、だ。再三に渡って書いているとおり、レンタカーは借りられていない。

sankara hotelのクルーが、空港まで送ってくれたものの、荷物どーすんだよ状態だったのでホーリー先輩に相談したら、旅楽さんに置いておきなよと言ってくれたので、大変たすかった。

空港から下牧野という名前のバス停まで20分弱。周りになにもないのだが、そこから少し歩いたところにある建物が、受付になっていて、

アロマやフレグランスティーのお店になっていた。

ちなみに、このアロマトリートメントのお店の方が、先日の縄文杉ツアーで同行だった大阪のGULI GULIというカフェギャラリーの方達とも親交があついらしくなんだか不思議なご縁。

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森の中を5分くらい走った公道から、日本家屋系の門をくぐって中へ

屋久島新婚旅行D[di]ちゃん!_181030_0211.jpg中も外も、すべて地杉(地元の杉)で造られていて、ほのかに杉の香りがただよい、ただただ、眠りを誘ってくるw

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現在、スタッフがワタナベさんのみなので、カップルトリートメントを一度に受けることは叶わず、とりあえず、私は、カウンセリングルームで

ここ数日できなかったピラティスをしていることにした。なんせ、ひとり2時間のコース選んでしまったもんだから、時間はあまりあった。

携帯の電波もきてないし。

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私は、この3つのアロマオイルをチョイス。若干、ルートビアの匂いじゃない?って旦那ちゃんは言うけれど、この香りが、まさにいま自分が嗅いでいたい香りだった。体と香りってほんと、おもしろいくらいに繋がってる。効能に関して足りない部分が香りに含まれてて。なんの効用だったかは忘れたけどw(おい!)

しかも最終的に、残ったオイルを瓶にいれてプレゼントしてくれた。これで、うちでも楽しめるー!やっほい

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テーブルも杉。窓からは森しか見えない。こんな仕事場、理想すぎる。

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トリートメントしてもらっている時も、少し開けた窓から、ザザザザーッとか木々のざわめきが聞こえて来て、こんなトリートメントスパ、来たことない!と感激至極。東京じゃありえないもんなー。

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銀色夏生。

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左が、エステティシャンのワタナベさんと、足を負傷している旦那ちゃんw このあと、このマッサージを受けたことで、ほぼほぼ、復活してた。

私も、大抵、長時間のトレッキングなんか受けた日にゃ1週間は筋肉痛に悩まされるのに、ほとんど筋肉痛が現れるまえに治った。

細いのに力強く、そして優しいマッサージ。

ひじょーーーーーーーーーーに、気持ちよかった。助かった〜〜〜〜ってかんじ。

わりと色々な方のマッサージうけてきたマニアとしては、ゴッドハンドな域といってもいいくらい。

もしまた、屋久島にくることがあったら、絶対受けたい。トレッキング受ける方には、おすすめです。

S__6619170.jpg空港に戻って、晩御飯は、空港の食堂で。

一番人気だというトビウオの唐揚げつきお蕎麦。

鯖出汁のお蕎麦。麺がソフト麺だけど。奥の方にお箸ボックスのよこに写っている屋久島醤油が美味しかったので、そのあと売店で購入。

帰りの飛行機で、デッキをおりた人たちが、そろって、足をひきずっていて、ゾンビみたいになってたのがおかしかった。

もれなく、旦那ちゃんも膝を痛めていたぽいので、引きずってたけど。

夕日が、恐ろしく綺麗だった。さよなら、屋久島。またくるわ!

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屋久島ハネムン3日目−地元かんっ!白谷雲水峡と益救神社、sankara hotel

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3日目。もののけ姫の舞台のモデルでもおなじみの、白谷雲水峡へ。。。

と思ったんだけど、まず、車がない。最終日は、もうちょっとハネムン感のあるところに泊まりたいということで、私たちにしては奮発したホテルにしてしまったもんだったから。。。しかし、まさか、車がないなんて!(11月1日のブログ参照)

あの巨大な荷物を持ってどうすりゃいい?!となったが、この日のsankara hotel & spaのクルーが、いわさきホテルまで荷物を取りに来てくれることになった。はふー。助かった。

そうだ、ちょっぴり余裕ができたから、ホーリー先輩が屋久島一番のパワースポットっておっしゃってた益救神社に行ってみよう!ということに。

バスでいくなら、白谷雲水峡行きのバスと同じ方向だし。

am 7:05 いわさきホテルのバス停から、宮之浦のバス停へ

屋久島新婚旅行D[di]ちゃん!_181030_0403.jpgいわさきホテルでもらった朝食弁当を、バス停近くの休憩所の外のベンチで食べたあと、トイレに行きたくなる。。。

そこで、うろうろしていたら、モーニングをやっている喫茶&バー ルージュというお店を発見!あー、あったかいコーヒーも飲みたいかも!

中に入ると、地元のおじちゃんとおばちゃんが、モーニング中で真ん中のテーブル以外の両サイドの脇を固めている。

おばちゃん二人で経営しているようで、全体的にハロウィンなかざりつけがしてあるのだが、どっちかっつうと、何もしなくてもホーンテッド感ある。

これからどこに行くのかきかれ、どうして屋久島来たのかきかれ、口々に、ここいったほうがいい、あそこ行け!といろいろなアドバイスをいただいたのだが、うちら、車ないからマジで無理っすわ。(ふたたび11月1日のブログ参照!)

ハロウィンフェアの記念品ってことで、ルージュって名前がはいったボールペンくれたし、コーヒーも400円でがんがんお代わり注いでくれるし、ポットを渡したら、持ち帰りように入れてくれたり、だいぶ実家感満載でありがたいお店だった。

また、屋久島に行くことがあったら、もう一度立ち寄りたいディープゾーンである。

S__14286861.jpgで、ホーリー先輩イチオシのお神社、益救とかいて、やく神社

過去2度ほどお願いして、どちらも救ってくれたとホーリー先輩が言ってた。

しかし、ほんと、ここ、すごかった。うちらが参道はいってすぐ、空は曇ってて若干寒いし薄暗いかんじだったのに、日がさしてくるわ、ポカポカしてくるわ。

D[di:]が、パワスポいくとほぼほぼなってしまう現象、「ボケッとさん」になってしまったから、ほんとに神様のおわすところなんだと思う。

境内ではボランティアの方達がお掃除をしていた。御朱印状をゲットして、山神さまにお参り。

なんかいいことありそう!とポワーッとしながら後にする。

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白谷雲水峡。山道をまたしてもグワングワンのぼりながら到着。一人500円の入山料を支払い、入場。

ここは、合計で4時間ほどのトレッキングだと聞いていたのだが、昨日の縄文杉までのトレッキングで足腰ガタガタになっているので、ものすごいノロノロ足ですすむ。

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中盤にある、七本杉へ。ここで、ホーリー先輩が以前、沖縄のユタの女性が対話をして、涙を流していたというので、私もすこしお話させてもらう。

これで、環月先生によるミッションは遂行。

honeymoon in 屋久島_181030_0106.jpg苔むす森、ほんとに、見事な苔パラダイスだった〜

ただし、ホーリー先輩によると、ここ以上に苔むしまくりの、「てんもんの森」ってのがあるらしい。

でも、ここでも大満足!

正直言って、私と旦那ちゃんの中の、「屋久島」ってここのイメージだったね、とw

あんだけ大変な思いして縄文杉まで行ったけれど、足に自身がない人はここで、十分楽しめると思う。

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白谷雲水峡の終着地、太鼓岩。ここまで上がる10分間がものすごいきつい。昨日の疲労がまだ癒えない足腰にだいぶくる。

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すんごい絶景だけど、ものすごい風がビュンビュン吹いていて、ここで昼ごはん食べようとおもったけど、人は多いし、狭いしで、まず無理だった。

左脇から下におりたら、昼寝できるスポットあるよ、なんてホーリー先輩はいっていたけど

honeymoon in 屋久島_181030_0154.jpg怖すぎて、おりれない!!!もうなんか、そのままスッテンつるりんと、崖下におちてしまいそうで、太鼓岩、ここまできたのに滞在5分で断念。。。

みて、この顔w いやー、怖かったんだよ、本当に!!

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下りは、昨日の縄文杉トレッキング同様、だいぶ楽だけど、ずんずん先を進んでいた旦那ちゃんが、急になんでもないところで、スッテンつるりんとしてしまい、膝を痛めた模様 爆

休憩所でお昼ご飯を食べて、16:10のバスで下山。バスの待ち時間の最中にであった、ドイツからきた結婚して38年だというご夫婦とお話ししながら帰る。

奥様、お腹空きすぎて死にそうっていうから、おやつについていたバナナをあげたら「こんなに美味しいバナナたべたことない!」って言いながら、旦那さんと仲良く食べてて、可愛かった。寒いから、旦那さんの脇に手を突っ込んで「わたしのホッカイロ」的なこと言っていた。旦那さんが話している横がをだいぶ愛おしそうにニコニコしながらみつめててw 結婚38年(あれ48年だったかも)経過してもこんなにラブラブ仲良しだなんて素敵だな

目指したい、添い遂げ〜感であった。名前もきかなかったし、写真も一緒に撮るの忘れたけど。

屋久島新婚旅行D[di]ちゃん!_181030_0230.jpgちなみに、この日泊まったホテル、sankara hotel & spaは、ヴィラ形式のホテルで

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一軒一軒が、独立した別荘みたいなつくりで、だいぶ大満足だった!

屋久島新婚旅行D[di]ちゃん!_181030_0267.jpgようやくハネムン感!!とおもったけど、二人とも、どつかれすぎて、ご飯食べたらすぐ寝ちゃったんだけどねw

屋久島新婚旅行D[di]ちゃん!_181030_0268.jpgのサムネイル画像お風呂もラグジュアリー!だけど、登山のあとは、温泉の方が、体の痛みは取れるw 

アメニティや、冷蔵庫の飲み物や、コーヒー、お茶なども、だいぶ充実していてウキウキ

屋久島新婚旅行D[di]ちゃん!_181030_0252.jpg夜ご飯のカジュアルフレンチ

屋久島新婚旅行D[di]ちゃん!_181030_0261.jpg何もかも、料理が美味しかった。ちなみに、偉そうにワイングラス傾けてますが、中身はブドウジュース。。。

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料理の写真は、初めのアパタイザーしか(腹が減りすぎて、もう撮り忘れw)撮らなかったけど、こちらは、マスカルポーネと西洋ワサビ、いくらとサーモンでできてた。すんげーうまし。

あと、ここのホテル、パティシエがだいぶ上手で、デザートがうますぎた。とくに、屋久島のお茶をつかったブラマンジェが美味しすぎて、買って帰りたいくらいだった。売ってないけど。

屋久島新婚旅行D[di]ちゃん!_181030_0257.jpgのサムネイル画像

朝ごはんのビュッフェも美味しかったなあ。パンがこれまたすごい美味しい。たまに、里のお店でも売っているらしいが、すぐ売り切れるらしい。

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夜、満月が静かに、海にテラテラと光をおとしていて、すごく綺麗だった。

いつか来たら、また泊まりたい。次は、なーんにもしないで、ゆっくりしたいなw

さて、4日目、最終日につづく。。。

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屋久島ハネムン2日め−縄文杉への道

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さて、屋久島、縄文杉トレッキングツアー、いちばんポピュラーなツアーへ。1枚目のこの写真が縄文杉。写真じゃ、まったく大きさ伝わらない。

そして、すでに白くなってきていて、立ち枯れ一歩手前。。。往復計14時間。22キロの道のり。。。について。

1日目。朝3:40起床。4:30にガイドさんにホテルまで迎えにきてもらう。

ガイドさんは、旅楽っていう屋久島ガイド斡旋ショップで予約。リュックやストックもここでレンタル。しかし、ホームページに載っているリュックの写真とまるで違う使いづらいものが配布され、大小別の大きさで借りたはずなのに同じ大きさ。ぜんぜん入らない。なんだこりゃ。

写真撮るのうまい方をお願いしたら、20年以上ガイドをやっていて、15年くらい撮りためた屋久杉の写真集を今年6月に出したばかりの、堀江重郎さんという方がきてくれた。

ほりえもん、って呼んで的なことを言われたが、本人のキャラが精霊ぽすぎてホリエモンとは程遠いので、ホーリー先輩と呼ぶことにした(勝手に)

http://horie-photo.com/  ←ホーリー先輩のホムペはこちら。直接ガイドを頼むことも、たぶん可能。

屋久島新婚旅行D[di]ちゃん!_181030_0022.jpgam 5:00

登山口へいくバス乗り場の駐車場にて、ホテルでもらった朝ごはん弁当をたべて待つ。いわさきホテルのお弁当(ホテルで、プランについている朝食を朝ごはんと昼ごはんのお弁当に振り替えてくれる)は、なぜか洋食、ていうか給食みたいなパンとそれに挟むレタスの切れ端とソーセージなど。他のところはいわゆる握り飯と唐揚げてきな弁当であった。あっちのほうがいいなーと恨めしそうにみながら食す。

am 5:30

山道をぐわんぐわんバスに揺られながら、荒川登山口へ。トイレは、さっきの駐車場と、ここを除くと8キロ先のトロッコ道終焉までないという恐怖。

D[di:]たら、おうちじゃ、頻尿すぎて1時間に2回はいくってのに!あとは、携帯トイレ(大小10個くらい持参)で賄うしかなうらしいが、いたしたモノを持って歩くのが、軽く潔癖な私としては、とんでもない恐怖。水はガブガブ飲まないほうが懸命と心得よ。

まだ日も上がってないトロッコ道、スタート!!うすぐらっ

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まだ元気なころの、旦那ちゃんと私。昔の人が人力で穴をあけて開通させたというトンネルにて。

今年の3月から、トロッコ道のレールの間に地杉のはめ板がはめられたらしく、非常に歩きやすくなったそう。

たしかにこれなかったら、とんでもなく歩くの大変だったろう。途中でギブってたかも。しらんかったが、ラッキーだった。

S__6594671.jpgはめ板に、おそらく作業員の方の可愛いいたずら(インスタ映えのためのイタズラだと思うとホーリー先輩)

ちなみに、トレッキングシューズは、買って行った方がいいと友人に言われてコロンビアのを夫婦オソロって買って行ったが、レンタルでもよかったかも。

いま現在、うちのなかで、じゃまくさいと思われている存在となっている。つぎ、いつ履くんだろか。

でもま、だいぶ足汗かくから、誰かの履いたやつで水虫でも感染ったら、もう目も当てられないのでよかったことにしよう。。。

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朝焼け、そこかしこにある屋久杉、木漏れ日。とても綺麗。だが、このトロッコ道、なんと全長8キロもある。気が遠くなる。

ホーリー先輩のいろいろガイドが面白かったからまだよかったが、他のツアーのガイドさん、とくにガイドトークもなく黙々と歩いているチームばかりで、ホーリー先輩でよかったと痛感。悪いガイドにあたると、ただ連れて行ってもらうだけで歩くだけ。そういうガイドが横行してリピーターが激減、評判悪いみたい。ユーザー側も、「御託はいいから、とにかく縄文杉に連れていってくれ!」という人もいるみたいからのことだが、ただ歩くだけならガイドいらんしね。

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それにしても、屋久杉ってなんなのか。

それは樹齢1000年以上の大樹の杉をさす。

そこかしこに屋久杉の切り株や、切り倒されて放置された屋久杉があった。屋久島の杉は油分が多いので、何百年と放置されても腐らないのだそうだ。

木こりたちが、江戸時代に山で伐採して殿様に献上していた。山から里へ下ろすのは大変なことなので、

山で切り倒した木はほぼその場で板にして山から下ろした。枝や節目のある部分は使われず、まっすぐの部分の幹の箇所のみが山から下ろされ、

あとは、ただただ打ち捨てられたそう。その部分たるや、一本の木からほんと少量といってもいいぐらいの量。

現在、屋久杉の工芸品というのは、この江戸時代に切られて打ち捨てられた杉を山から、ヘリコプターで運んで里で加工しているらしい。

しかし、屋久島が世界遺産と認定された手前、屋久杉を切り倒して作ってるんじゃないかという誤った知識が蔓延したため、

今年から、この屋久杉を山から下ろしてセリにかけて販売ってのがなくなったそう。打ち捨てられた杉の木使っているだけなのに。

だから、このあと屋久杉製品、高騰するだろうと言われている。

屋久島新婚旅行D[di]ちゃん!_181030_0020.jpgまた、屋久島が世界遺産に登録された理由というのも、縄文杉や、屋久杉にはあまり関係ないんだって。うっそ。まじで。 

私も、よく調べないで環月せんせに言われるがままにきてしまったから知らなかったのだが、

屋久島が世界遺産に登録されたのは、地表から、山まで標高が高いので、一つの山で、下は沖縄などの南の島でみられるような植物(がじゅまるなど)が生息し、山をあげっていくに連れ、本州、東北の気候に合わせた植物が生息、最終的に山の上では北海道でみられるような木々が生えているんだそう。

植物の植生の仕方が、日本全国の縮図となっているようであるということ、それは世界的にも珍しいんだそう。

また、島の西南部の西部林道では、木々、森、そこで濾過されて山から水がおりて海にもどる。海の水が蒸発して、雲になり、また山からおりてきて浄化される。。。永続的に続くこのよくありそうなシステムがきちんと機能している場所がある。

教科書で習ったやつだ。よくありそうで、じつはそんなにないんだって、そういうシステムが生きている場所。そういう場所がここかしこにある。それが世界遺産に登録された要因だったよう。

縄文杉、という名前が一人歩きしてしまい、まるで「屋久島=世界遺産=縄文杉」みたいなイメージしか持っていなかったが、全くもって関係なかった。。。のである。でも、これ、ほとんどの人が勘違いしてるんじゃないかな〜ってホーリー先輩も言っていた。

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打ち捨てられた屋久杉たち(真ん中のコケ生えたやつ)。こういうのが工芸品の材料になっている。

そして、「縄文杉、縄文杉ゆーてるけど、縄文時代からあるみたいなことになってるアレ、嘘だから」

衝撃的なことをホーリー先輩がいうw おいおい、自称縄文人名乗ってた身ゆえ、その名に惹かれてきたというのに爆

屋久杉の寿命ってのは、だいたい2000年から2300〜2400年くらいで、7千数百年前からあるなんてのは不可能なんだって。

縄文杉って名前は、テレビ向けに観光協会のお偉方がよく調べないで、大げさめにつけたら、それがウケちゃって、一人歩きしてしまった。。。みたいなかんじなんだそう。現に、縄文杉自体は、1枚目の写真をみてわかるように、他の屋久杉に比べて白っぽくてもう立ち枯れ寸前的に見えたし、実際そういう状態なんだって。

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屋久杉の幹は、歳をとると中から腐っていき、最終的にぶっ倒れる。幹のいいところだけ伐採されて切り株だけ残されているのも、そこに種子が舞い降りて養分になっていく。

そうやって、杉は更新していき、2世代目、3世代目と代替わりする。ある意味よくできているシステム。

それに、縄文杉にいく前に、たくさん名もない大樹がそこかしこにあった。じつはそっちのほうが、すごいw

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ハート型に写真がとれちゃうインスタ映えで有名なウィルソン株(屋久島を世界に紹介したウィルソンっていう高明学者の名前がつけられているだけで、ウィルソンさんが見つけた訳ではない)も、中が空洞化したぶっとい屋久杉。もともと、ここは山師(大きな屋久杉を切り倒す名人。すでに屋久島には五人ほどしか残っていない。それも、今回のセリ中止により、技術は断ち切れるだろうと言われている)の人の休憩所になっていたそう。

中には小さな祠がある。ホーリー先輩に、「山の神様だから、お参りして!」と言われたので、してみたら、

目をつぶっているのに、周りがパーって明るくなって大きな大樹(とはいえ、このウィルソン株の木ではない)が現れて、そこに白装束のロン毛の人が手を広げて立っているのが見えたの。真ん中にすごい大きな丸いもの?が見えたから、あーこりゃ神様だって思った瞬間に

「ここ、パワースポットっていわれてるけど、ぜんぜん違うから! 島で一番のパワースポットは宮之浦にある益救神社だから!」って。

あ、そうなんすか。なんか明らかに違うもん見えたけどw

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なので、そのまま黙っていたんだけど、縄文杉からの帰り道で、大王杉ってのがあって(もう、写真とりすぎてどこにあるかわからなくなったから掲載は割愛!)登りでみた角度の風景と、帰りでの風景が当然方向によってかわるんだけど、そのときに、さっきウィルソン株で見えたのは、これだったんだ!って

思わずポツリといったら、いきなりホーリー先輩が食いついてきて

「やっぱり!あそこには"見えない"三人の人が立ってるっていわれてるんだよ!」って。(ちなみに私がみたのは人っていうかんじだではなかった)

で、ウィルソン株に戻ってきたときに、「もういちど、お参りしてみて!」って。笑笑 

先輩、さっきまで、ここ全然パワスポでもなんでもないゆーてたやないですかw

とはいえ、私も巫女ではないので、そうそう見えるもんじゃないから、2回目のお参りは何も見えなかったんだけどねw

こんだけ、山深くて、険しくて、木々にかこまれて、太古からのいぶきが残っていたら、精霊なのか神様なのかわからないけど何かはいるでしょーよってかんじだけども。

屋久島新婚旅行D[di]ちゃん!_181030_0457.jpgちなみに、こういった縄文杉のような面白いボコボコした形だったりの大樹が伐採されずに残っているのは、板材にするまっすぐの部分が少ないから、伐採されることがなかったからなんだそう。

「商品にならない形の木、悪い言い方だと、"奇形"だったから残ってる。それが、また面白い形だから、絵的にもアニメのモデルになったりしたにすぎない」ということなんだって。

なっとく。

屋久島新婚旅行D[di]ちゃん!_181030_0464.jpgこちらが、噂のホーリー先輩。奥さんは25歳年下で、35歳。てことは、ホーリー先輩、現在60歳!

奥様、もともと、お客様だったそう。「惚れられちゃってねえ・・・」だって!

2歳の娘さんと奥さんはいまご実家の大阪にいっちゃってるから毎晩枕を涙で濡らしてるんだって。さみしくて。

そして、来年春にもう一人生まれるんだって。やるなぁ、先輩!

屋久島新婚旅行D[di]ちゃん!_181030_0427.jpg帰りは、下りなのでだいぶ楽でした。が、この単調なトロッコ道だけで8キロです。合計22キロ。さすがに足の裏が痛くて痛くて泣

しかも、帰り道で、お気に入りで毎日つかっていたオンプラシールを貼ってある水筒をどこかに置いて来てしまったことに気がつく。

なんだか、今回、壊したり、忘れたり、おおいなあ泣おい

それでも、このトロッコ道が始まる前に、ホーリー先輩がコーヒー淹れてくれて、チョコパイもくれて、それで一気に回復して、D[di:]ったら、歌いながら歩いたよ。帰るのが嬉しくてw

誰もあとに続いてくれなかったけど♪

(私たちの他に2名ほど、大阪からきたお客さんがいて、その方たちもとても面白いし、良い方たちだったからほんと助かった)

メモ)

ガイドさんは本当にちゃんと選んだほうがいい。よもやま話が面白いほうがいいし、堅苦しい人だとつまらない。

休憩入れて往復で14時間となったが、自分たちだけだと、タイム配分できる気がまったくしないくらい、道は長いし、登りもきつい。

休みすぎて、バスに乗り遅れるなんてことも考えられすぎるから、ほんとホーリー先輩いてくれてよかった。

ホーリー先輩は、お昼にはお味噌汁、休憩時にはコーヒーを沸かしてくれるなど、サービス満点。山で、暖かい飲み物のなんとありがたいことか。

ちなみに、ホーリー先輩いわく、屋久島の他の場所には、もっとすごい杉があるんだって。縄文杉の2倍くらいのやつとか。とても山深くて、

観光客が入れるような場所ではないらしいけど。

話きいてると、アンチ縄文杉感がいなめなかったけど、屋久島ホント話がたくさん聞けて、とっても面白かった。

トイレは、結果的に携帯トイレは使わずにすんだ。人間、やれば我慢できるもんだ。

湧き水に関しては、ウィルソン株よこの湧き水が一番やわらか〜くて軟水で美味しい

3日は、白谷雲水峡へ。。。につづく

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