5/25から公開された大大大好きな監督、ウエス・アンダーソンの「犬ケ島」。
本当に、最高でした。脚本よし、ストップモーションアニメの動き、緻密さ、壮大さ、どれをとっても、とんでもないクオリティだったっっ。
試写会でみたけど、これは、もういちど劇場にあとで行かなきゃ!と思っていたら、なんと、六本木ヒルズのトーホーシネマズの特設会場で、
劇中セットの展示公開をやってるって!!この、パペットと劇中セットの展示、ロンドンでは5万人も集客したとか!
主要キャラクター、小林少年、とメインわんこたち、= チーフ/黒犬、デューク/灰色、ボス/ドラゴンズのユニフォームきてる、を前に、まじでやっべー!!
ほ、、、、ほ、、、、ほんものやーーーーー!!! 一緒に行った、まだ映画をみていない友達には「あんた、大丈夫?」みたいな顔されたけど、鼻息、この会場で一位二位をあらそう荒さっぷりだったにちがいない。
ドッグ病にかかった犬たちが送られたのは、ゴミの島である、犬ケ島、そこで作られた秘密基地は、空き瓶で作られていた(という設定)!これらも、一つ一つが、手作業で作られたミニチュア!
感動的です。。。もう途方もない作業量が目に浮かんで仕方がないです。。。
撮影日数445日、総勢670人ものスタッフ、5000平方メートル以上の5つのステージ、240ものセット、人形の数は1097体、各人形制作に役16週間、ナツメグという美女犬には6ヶ月!
果てしない〜。。。。特にモブシーンは見ものです!
【犬ケ島 story】
近未来の日本、というか、パラレルワールド的日本っぽい国、ニッポン。ドッグ病が大流行するメガ崎市では、人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を"犬ケ島"に追放する。
ある時、12歳の少年小林アタリ(小林市長が養子にした孤児)がたった一人で小型飛行機に乗り込んだ。愛犬で親友のスポッツを救うために。島で出会った勇敢で心優しい5匹の犬を仲間に、スポッツ探索を始めるが、メガ崎市の未来を左右する陰謀へと近づいていくはめにーーーーーーーーー。
と一言でいうと、こんなあらすじ。でもね、これもう一見しないとわからないのよ、てなわけで、ぜひ見に行って!!
会場に置かれていたボードの、小林少年とパチリ。相手、人形ですけど!これなに二次元カウント?三次元カウントになるの?完全にファンかよ! てなくらいに、ハートをぎゅっとされちゃったわよ!