先週に引き続き、縄文ZINE編集長もっちーのお誘いで、長野にて縄文を浴びせられるツアーに参加した"縄弱だけど興味だけはシンシンガールズ" D[di:]とくっしー、S藤さんの旅レポです。写真は、日本一の石棒につかまるD[di:]
浅間ミュージアム近くの、遺跡へも、ツツミンがアテンドしてくださいました。ここは、ミュージアムにある縄文ユートピア的壁画のモデルにもなった、遺跡。ものすごいマイナスイオン!だいぶパワースポットだったと思う(その証拠にパワスポ後の恒例現象、「このあととんでもなく眠くなった」に。。。)
長野には、縄文遺跡だけで8000近くあり、しかも、その周辺では今でも土器が落っこちてる!ここにも、レンガの破片?かとおもいきや数個がすぐに見つかりました。
遺跡というと、地中深く埋まっているものというイメージですが、じつは数十センチ下に埋まってる程度のものが多いから、自然とでてきちゃったりするんですって。
縄文人の暮らすユートピアだったのではないかという、おぬま遺跡。とっても水が透き通っていて、湧き水は実際に飲める。
ロングロングアゴー、甲賀三郎という男が、蓼科山の深い穴に落とされて、暗い世界をさまよい、やがてこの世に生還したのが、この泉で、そのときには三郎の体は龍になっていたという伝説から、龍の像とか、なぞの水晶が置かれている。
「ほんと、余計なことするんだから!でもあの水晶が乗っかってる石柱は遺跡の部分ですよ」ツツミン談
遺跡近くは、樹齢1000年の神代杉を携える真楽寺。ここへあがる階段よこにある湧き水がでる沼があります
お次は、縄文ミュージアムに所蔵されていた「焼町土器」などが見つかった川原田遺跡。の、看板。もはや、日にさらされすぎて、写真が消えている。
遺跡のあった場所なう。いまは、レタス畑。泉も近くにあるし、南向きで日当たり良好なことから、優良物件だったと思われる。現在の住宅事情と一緒だねっ
さて、そこから、ツツミン氏とはお別れして、車で走ること数十分、日本一の石棒にご対面!
2500年前に途絶えた縄文文化、日本一の石棒なのに、こんな畑の片隅に。
そこまでの道も整備されてるわけじゃないので、気がつく人は少なそう
地味な田舎の風景のなかに「実はある」が、マニアにはたまらんのでしょうな
ちなみに石棒。こちらは、ミュージアムにあった石棒のレプリカとか本物とかなんだけど
石棒とは...男性器をかたどった、生殖や繁栄のシンボルともされる。縄文人の精神世界を具現し、第二の道具ともいわれる。
第二の道具ってなんだよ。。。
まあ、とにかく、生娘にみせたら#ミートゥされかねないブツのことのようです。
佐久町北沢遺跡、石棒、日本最大で223㎝。横の石も、同じ石材からできているそう。
石棒怪獣になりすますD[di:]/気持ち的には、太陽の塔
さて、そんな縄文ZINE編集長モッチーをお迎えして、D[di:]がパーソナリティを務めるJFNラジオ オンザプラネットでは、毎月第3週に、縄文お悩み相談室「縄文人に相談だ」をお送りしているのですが、先月から新しいコーナーを始めました。ラジオで、モノが見えないっていうのに!企画「真剣!縄文式ブツブツ交換 O KU RI BA(おくりば)」
もっちーとD[di:]がお出しする、モノと、貨幣価値をもたない縄文時代てきにブツブツ交換しませんか?てきな挑戦です。交換物に関しては、先週のブログをみてください。
ブツブツ交換のご応募、まだまだお待ちしております。
https://park.gsj.mobi/program/show/27335
写真つきでメッセージくださいね。JFNパークからのご応募もお待ちしています。
さて、来週は、どんどん地味になっていくよ♫ おたのしみにー