主人公の子供が、ひたすら、背が高すぎるキリンにアイスクリームをおすそ分けしようとするのだが、背の高さが違いすぎて、いくら手をのばしても届かない、、、どうにかこうにか四苦八苦して...という内容。
まさに、そのキリンとアイスクリームごっこ(正確には、餌バケツの人参とバナナ)、夢の実現してきました。
絵本を書いたときは、自分の記憶の中のキリン像で描いたんだけど、あのときに、ここを知っていたら、ちゃんと取材できたのになー。
園内で購入できる、どうぶつ専用の餌バケツは、一杯500円。一本分くらいの人参を切ったものと、バナナ半分しか入ってない。なかなかの割高具合なので、餌やりペース配分しなくてはならない。
ゆえに、キリンににんじんあげるとき、手をすぐに離さないでいたら、だいぶ、ふてくされた顔された。一本しか入ってないバナナのときは、ほのかに嬉しそうな顔してました。
だいぶ、おもしろい顔の写真がいっぱい撮れた。うーむ、この顔、あの絵本のなかで描きたかったなあ
さて、キリンにえさやりできる動物園はそうないとおもうんだけど、この地の名は千葉県市原市にある、さゆりワールド。市原ぞうの国に併設されている触れ合いどうぶつ園でございます。
柳楽優弥主演の映画「星になった少年」は、市原ぞうの国と、さゆりワールドの社長で、坂本小百合氏の原作。そして、実話だとか。もちろん、前日には復習鑑賞してゴーしますたよ。
園内、そんなに広くないけど、そこかしこに、動物がフリーダムほとばしるかんじでくつろいでいます。寝てるカンガルーのよこに、うさぎが寝ていたり。その横をゆっくりと、大きなリクガメがよこぎっていったり。のどかすぎて頭がおかしくなりそうです。
お父さん、おきてー!おきてー!
っと、子供のふりして、起こそうとしたけど、ぜんぜん起きてくれない。 カンガルーなのに猫のようになすがままZzzzz
カピパラさんも、いたるところで、餌を狙っており、何度もどつかれました。けっこう、脚力強めっす。食いしんぼうがすぎるぞよ
さて、お次は、ぞうの国へ移動して、1日に2度公演している、象使いの方々による「ゾウさんショー」楽しんできました。桜の季節ゆえ、背景には桜の樹がいっぱい。だいぶ、極楽浄土感はんぱなかったです。
通常の動物園なら、お堀と柵の向こうでしかみることができない象さんたちがこんな間近に!
お触りもし放題、餌も餌バケツ内の餌ならあげ放題!象好きにはたまらんばい!ちなみに、さわりごこちは、乾いた木の皮ともうしましょうか。年季の入ったガッサガサといったかんじでございます。
じつは、数年前にフジテレビの5分間くらいの番組に出た時に、ここ市原ぞうの国で取材があって、象の背中に乗ったり、象の鼻に掴まって持ち上げてもらったりしたんだけど、そのときは、取材が終わったら即撤収だっため、入れない部屋があったの。
そこが、ここ!にゃんにゃんルーム!
一番すきな猫種。。。そう、和猫の雑種がわんさかいらっしゃる猫の園なのだ!!
ほとんどの猫がオットリ気質で、おのおの、すきな場所でお昼寝してらっしゃいますし、腹あたりをぐいぐいしても、まるで気にしないかんじ。。。実家の猫とぜんぜんちがーう!おまいら、全員、うちに連れて帰りてぃー!
一匹の猫にひたすらマッサージしてもらっているツワモノも...
全員、触り放題です。ふと、空をみると、桜の花びらかとおもったら、ぜんぶ、猫の毛でした。すんげー、猫の毛、飛んでる。。。
一緒に行った者が、猫アレルギーだったので自撮りせざるを得なかったのだけど、このような形でお膝でのんびりしてくれちゃう。。。あああああ、この子、欲しいいいいい!
同行者を放っておいて、40分もここ、にゃんにゃんルームから出られなかったD[di:]でした。だって、お猫さまが膝にのってくつろいでらっしゃるんだもの。当然よね
ちなみに、本当は、さゆりワールドにきた理由ってのが、先々月まで、わたし、レッサーパンダに取り憑かれた状態で。
ひたすらレッサーパンダを検索していたら、レッサーパンダに一番近づけるのが、さゆりワールドだったわけ
とりつかれすぎて、こんなTシャツまで作ってしまったほど(ちなみに、来月あたりから、私のホームページで発売予定)
下の、手をあげているポーズ、じつはこれ、レッサーパンダの威嚇ポーズなんだよおお
どうみても、「えへっ!こんにちはっ」ってしてるだけなのに、最大級に怒り狂ってるポーズだなんて!どんだけPEACEなんだよ!
というわけで、千葉くんだりまで行ったわけですが、なんと繁殖させようとしているらしく、今年は一般に観覧させられるかどうかも定かではない。。。んだって。。。ガクーッ!
でもまあ、桜舞い散る中、いろんなどうぶつとイチャイチャできたので、まあいっか!
では、また来週ーーーーーっ♪