Blog

D[diː]

アーティスト

D[diː]

2000年、多摩美術大学在学中に『ファンタスティック・サイレント』でデビュー。その後も『キぐるみ』で「ノベルコミック」という文学スタイルを生み出す。シニカルかつ繊細な世界感の作品を精力的に創作し続け、定期的にエキシビションも開催している。小説、イラスト、ファッション、ラジオパーソナリティ など多分野をまたに活躍している。

D[di:]個展のPVついに公開っ!

5104235695268.LINE.jpg

10月某日、TAVギャラリーの若者たちと関東近辺の廃墟に行って、今回の個展用のプロモーションビデオを撮影してきました。その動画がアップになったので、皆さんぜひみてっ!

動画は、ここをクリック!(https://www.youtube.com/watch?v=8Sj75cx7jbw

B99A86CE-8237-40E0-9CC2-3F76DBEB01AD.jpg

とある場所にあるグラフィティーの聖地化している廃墟での、秘密の美術館というテイで撮影してきました。

0BEC0FE4-C411-4793-9CF0-14B7BF4A4EDF.jpg

今回の個展のタイトルとテーマが「自分回帰」ということで、D[di:]の由来、もう、何百回と聞かれても教えなかったんだけど、ついに公開!なんでひた隠しにしてきたかが分かってもらえるかと。。。

626E88F7-C72D-4A87-AD51-A8DC8C3E6630.jpg
今思うと、そこが始まりで。どうして、この文字を選んでしまったのかも、来年で芸歴20年になる私ですが、ようやくわかってきたのです。
4DC1164A-8861-4D35-9037-6CA27970FDC7.jpg

初めはあだ名だったけど、これが必然であった。点だったものが線になった。。。そこらへんの詳しい事情は、pvではいまいち語りきれずだったので、1114日のオープニングレセプションのアーティストトークにて明かしたいと思います。

2085A64D-031B-4D11-9236-C9FC23C0303D.jpg

バベル。ハーモニックオルゴナイトペイントで作成。

こちらは、受注された作品で参考作品として動画のなかでは撮影されていますが、今回の個展では設営しないです。しかし、このグラフィティーとのマッチング、やばい。

0915668F-108D-424C-8852-A33A01002310.jpg

カタカムナシリーズ。カタカムナの図象自体がものすごいパワーすぎなので、今回は、ハーモニックペイントのみで作成。

廃墟、なかなかのヤバ磁場だったけど、自分の絵に守られた形でとりあえず、難を逃れました。が、立ち入り禁止区域だったので、警察の人にあとで怒られました。。。ので、場所については、くわしく言えないのだ!

00A33D14-5055-4587-9976-4FC83C22AA7E.jpg

てなわけで、個展やりまーす!

information

The DOOR 自分回帰/THE LETTER from the future, past, somewhere

会期:20161111 () 1129 ()

場所:TAV GALLERY

住所:東京都杉並区阿佐谷北1-31-2 Tel03-3330-6881

営業時間:13:00 - 20:00

定休日:水曜日・木曜日(お間違えなく!)

オフィシャルサイト:http://tavgallery.com/

★レセプションは、1114日(月)18時~2030

アーティストトーク1830から19時の30分です

遊びに来てくださーい!

62FCBAFC-948F-49CF-B0B7-D2DC41FC89F4.jpg撮影ロケーション
41FD8059-0558-4430-83CC-05ABCF8E7DF0.jpg1221420A-A8ED-448F-9463-67FEA0217FA2.jpg

動画カメラマンの山本英こと、アッキー。現在、芸大で黒沢清氏の元で勉強しつつ、仕事も請け負っているそう。彼の動画の静かで優しいけど、どこか彼岸感のある感じが好き。なので、今回、一緒に制作できて嬉しいー! アッキー、あんがとちゃん!

A8E2C56F-9A70-482C-9467-9B5E7D3A6C04.jpg

今回の作品撮影日は、朝から雨で、男子3人とD[di:]ひとりで、道中、心中は戦々恐々だったんだけど、撮影の間だけ、うまーいこと雨が止んでたの。

帰りは、タブのエイスケのお祖母様の経営する旅館で温泉に入らせていただいて、美味しいもの食べてかえってきたら、12時超えてた。あらためて、長時間ずっと運転してくれたカンちゃん、道中話題に事欠かなかったエイスケ、黙々と撮影してくれたアッキー、お疲れさまでした~!!

E4DDEEA4-5F38-4A59-A061-BEE6ECFFD719.jpg

来週は、今回の個展のステイトメント全容をお伝えしまーす!

★今週の一本★「手紙は覚えている」1028日よりロードショー

3E9CACFF-D321-41A1-A740-B7BAD21B639C.jpg

つうわけで、個展の作業中でいっぱいいっぱいなんですけど、試写しましたよ。これ、かなりおすすめの映画です。完全に、おじいさんしか出てこない!のにハラハラどきどき。いや、おじいさんしか出てこないから、ハラハラどきどきなのか。なんせ、主人公は痴呆が始まってしまったおじいさんのアドベンチャー&復讐劇!とおもいきや・・・衝撃のすぎるラストでした汗

06718335-8111-4F73-935E-E3B2AABB4B09.jpg

ストーリー)90歳のゼブは、愛する妻を亡くして痴呆が加速するなか、老人ホームで余生を過ごしていた。そこで、ホーム仲間のマックスから一通の手紙を受け取り、70年まえに家族を殺したナチスの残党を探せと託される。容疑者は4人。手紙を毎度読まないと自分の使命がわからないゼブであるが、宿敵を探しだせるのか・・・!?

926606A5-07D4-4EE1-8C7B-135516DDF6D0.jpg

主人公のゼブが、おしっこ漏らしちゃったりなんだりなんだけども、めっちゃピアノが上手で、萌えりそうになります。それもそのはず、クリストファー・プラマーはあの「サウンドオブミュージック」のトラップ大佐なんだって!ひえー、こりゃ、かっこええはずや!!

人生の残されたすべての力を復讐に使う男の話だ。主人公はいくつかの手がかりと記憶だけを頼りに、復讐へと突き進む、悲痛で暖かく、胸のざわつくような物語ー パンフレットより

ほんま、そのとおり!最後のダブルどんでん返しにギャポー!!!ってなりますw

「手紙は憶えている」

10月28日()TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー (C)2014, Remember Productions Inc.

配給: アスミック・エース

プロジェクトフクシマ盆踊り!秋のパーティラッシュ

5069524802565.LINE.jpg

7月に、珍しいキノコ舞踊団の伊藤さんが講師を務めたワークショップに参加して開催を楽しみにしていた、フェスティバル FUKUSHIMA@ 池袋西口公園での盆踊り大会、ついに行ってきましたー!!写真一枚目は、伊藤さんと!

9B677332-664E-470D-A4D4-F57622BDCF15.jpg暗くなる前の会場の様子。ステージ付近には、全国から集められた布を縫い合わせた「大風呂敷」が、文字通り、大風呂敷引いて開催!かなり巨大!

634C1151-C06E-4BA7-B27F-C2997FE82EB4.jpg生バンドの演奏ステージ。生音で、盆踊りなんてなんて贅沢!!

C698745B-0D65-439D-AB9C-EF2BBB022DD8.jpgとりあえず、たのしすぎてはしゃぎまくる私。D[di:]、いっきまーす!

D10DE03C-0B12-43F2-9457-F3A9D62AC500.jpg

一緒に参加してくれたのは、大好きな恋女房(前世で)のコメちゃま

D69B1A42-84F2-4CAE-BA26-8D584AFA3C01.jpg

ドドンガドン!!

E8F09464-EEFE-4568-A543-D17A8E08985B.jpg正直言って、夢中でボン踊っててあんまり写真とれてないんだけど、3ヶ月もまえに練習した踊りも適当だったけど、見知らぬひとたちと輪になって、笑いあって、なんか、大人の青春感すごかった!

こんなに楽しいなら、来年も参加したい!とおもったけど、ウェブサイトには、ことしでフィナーレってなってたけど、どうなんだろう!これは、秋の入り口の風物詩になってもらいたいイベントだよー

おとなも子供も、じーちゃんもばーちゃんもここまでガチ楽しめるなんて、そうそうない!伊藤さん、誘ってくれてありがとーーーー

05414ECF-8DA3-4DAD-9628-7B91F67C500D.jpg

そして、このあとは盆踊りで汗だくなまま、中目黒に移動して、テラくんの雑貨屋さん展示会へ

308C9AA1-3830-41DB-AD7D-EA35FFABC98F.jpg笑い転げすぎて、ほっぺたがぶっ壊れそうだった。こめ、テラくん、D[di:]、みーこでぱちり。みーこのギャグセンス全開ぶりがやばい夜であったなあ。。。始終楽しい一日であった。

8A0671F3-824D-4FCA-8AFD-42E31455A296.jpgちなみに、いま個展準備でてんやわんやなんだけども、この前日にはGUCCI 銀座店でのGUCCI 4 ROOMSのパーティもチラ見してきました。人が多すぎて、すぐ退散したけど。

8B38572F-D4E0-4892-87EC-33E6037AB448.jpgAD9C0D0B-882B-494A-A356-FC5A8339616D.jpg真鍋大度 room

0F410074-3EA5-42B1-9369-888B4FF3E5FD.jpg1FCD267D-2D7B-4A8B-B284-8675CC74FE7F.jpg

塩谷千春room このお部屋、一番すきだったかも。

A4DEB2A0-7B24-4A89-813E-83F6C21629FB.jpg4C16AE96-891A-46CC-87F1-EDCE74D68475.jpgMr.room

BCA27C4F-23E3-4C0D-9AF6-6D08EE272A43.jpg1B635017-DA9F-47F1-88B5-0657BC275AB5.jpg

61FB7DD9-94A5-432F-9D2F-8783B2BFCB32.jpg

A296477C-8126-4B0C-969C-751304688F67.jpg

Trouble Andrew room.

ニューヨークはブルックリンを拠点にするアーティスト、トラブルアンドリューは、ハロウィンの夜にGUCCIのロゴをパクったゴーストに扮したことをきっかけに、GGロゴをリメイクした作品をストリートで展開していたら、なんとそれがミケーレの目にとまり、2016ー17のコレクションでまさかのコラボが実現という、シンデレラストーリーが!

ブランドロゴをパクったアーティストとコラボっちゃうなんて、ミケーレの懐の深さが素敵すぎです。

4roomsの展示は、銀座店にて11月27日まで。アンドリューのだけは、10月24日までだそうですー

FB185022-2884-41D9-A4DD-FDAC7FFBA794.jpg

それに、このGUCCIのさらに前々日には、六本木グランドハイアットの1階にお店があるFUEGIA 1833にて新作発表会にも。。。おいおい、展覧会の準備やってんじゃないのかい!?と言われそうですが、やってるよ!!笑 たまには息抜き大事ー!つか、息抜き、ばっかだけどー!!

南米の大地が育むエキゾチックな多様性を反映したシックながらに個性的な香りを提案するFUEGIA 1833。

97A4A68D-79C0-4E96-97F4-3D9F145A0B60.jpg

どれもこれも、すてきな香りすぎて、もうちょっと落ち着いたときじゃないと!ってんで、後日また伺うことにした

2EAC254B-48EA-4132-BB06-62C8CD31DBCF.jpg調香師のジュリアン・ベデル氏と。ジュリアン、じつは、アーティストでもあり、弦楽制作家でもあり、デザイナーでもあるんだそう!すごいな。


つーわけで、今週来週は、本気でスタジオ篭りモード!のはずw

Latin Beatフィルムフェスティバルで、至極の映画

5029085927086.LINE.jpg

ピラティス仲間の建築家のクニちゃんに誘われて、107日から新宿バルト9で始まった、今年で13周年を迎える『ラテン ビート フィルムフェスティバルに行ってきましたー

DD7BD8B4-E2E5-4CB7-8CDE-34ABFD9FD609.jpg

で、今回みた作品は、クニちゃんのお友達で、このフィルムフェスのオーガナイザーでプロデューサーのアルベルトさんイチオシ!の一本。「The olive Tree」スペイン語名は「El Olivo

D604D97E-9722-4F16-920D-C01BBEC30DA8.jpg

ストーリー)養鶏場で働く20歳のアルマ。12年前、オリーブ畑にあった樹齢2000年の大木を、父親が金の為に売り飛ばしてしまったことをきっかけに、大好きな祖父が心を閉ざし、話すことも食べることもやめてしまった。祖父の心を取り戻したい一心で、アルマはオリーブの樹を、無計画で無茶なのは分かっていながらも、叔父と友人たちを巻き込んでオリーブの樹奪還の旅に出るが...

って話なんだけど、シリアスかと思いきや、そこかしこに笑いや、老人と孫の心温りまくりシーン、それにEUにおける社会情勢や問題もうまーく散りばめられてて、画も綺麗だし、微妙にダサいファッションもリアルだし、非常にバランスがよい上に、気持ちのいい涙ポロリ。至極の一本でした。

68458688-BE2B-4065-921B-96F03A48A360.jpg

いわゆる実話をモチーフに的な話なのかな~と思いきや、完全なフィクション。スペイン、バブル期に、高樹齢のオリーブの樹が売られてしまうなんてことがあり、それが汚職につながっていたなんて事件があったそうで、それがヒントにもなっているんだって。ちなみに、脚本は、監督の夫であるポール・ラバティでケン・ローチ監督の脚本でも知られる方なんだそう。

696C798C-0D95-4F0A-8B51-44B4931FB45A.jpg

上映後には、この映画の監督であるイシアル・ボジャインさんのトークショーが!スペインでは、かなりの大監督さんらしいです。

トークのなかで印象的だった、お話。

キャストについて。この、少女アルマ、めっちゃ物言わずにガンガン語る系の瞳の持ち主なんだけど、彼女はスペインでは、ドラマ、映画と活躍中だそうで、演技に優しさと暴力性を兼ね備えた存在であったので、起用したそう。そう、まさに、この少女の持ち味は、ピュアすぎて明後日の方向に向かっちゃいそうな危うさと暴力性と優しさでさー。まじで、こころ揺さぶられるチャーミングさっした。

そんなアルマの大好きなおじいちゃん役は、なんと本物の農夫の田舎のおじいちゃんなんだって!つうか、普通に演技がうますぎなんですけど!!普通の俳優さんを起用することも考えたが、やはり手が農夫として働いてきた者の手ではないので、本物の農夫のおじいさんを起用したかったんだそう。そう、ごつごつした手(ナウシカでいうところの、「働き者の美しい手」)に、幼き孫娘がマニキュアをするシーンがあるんだけど、このゴツゴツ感があるからこそのシーンてかんじだったもんなー

27210052-3480-4BB5-928D-3F69401506D3.jpg

右から、アルベルトさん、クニちゃん、イシアル・ボジャイン監督と4人でパチリ!

ほんとに素敵な一本だった!

ちなみにこのラテンビートフィルムフェスティバルは、1014日→1016日も新宿バルト9でやっております。そのあとは、大阪 梅田、横浜と移動して開催予定だそう。

しかし、この映画「El OLIVO」は、ここまで紹介しておいてなんですが、すでに上映が終わってしまっているので、どこかで見つけたら見てくださいー泣!おすすめです。どこかの映画館でやればいいのになー。

ラテンの映画、クセになりそうですw

1/2 1 2 2

MAGAZINE

『装苑』2017年9月号、7月28日発売

calendar

-event -promotion -exhibition

Page Top