先週は、D[di:]初の海外個展開催っ!つーわけで、台湾は文化の街と呼ばれる台中へ出張してきました。
台湾と言えば「台北」ですが、「台中」は、台北から南下して台湾の真ん中あたりに位置します。
いや~、海外で個展やるのがこんなに大変だとは...のレポートでございます。
こちらが、今回の展示会のインビデザイン。
D[diː]EXHIBITION/The Ascention Some Day
会期:2016年3月11日 (金) ~4月11日 (火)
場所:台湾 台中市 「INDIE / 3 - Galerie Space」
https://www.facebook.com/indie3.Galerie.Space/
台中のこのギャラリー「INDIE / 3 - Galerie Space」の周辺には、美術館やギャラリーが多い地区です。
また、台湾では、ギャラリーにカフェが併設してあってカフェやティーを飲みながら鑑賞するのが流行っているそう。
ギャラリーオーナーのビリー氏がデザインしたD[diː]作品をあしらったカフェのカップ。
ギャラリースタッフのアンダーソン君とギャラリーの作家紹介フリーペーパーD[diː]号。
アンダーソンも、絵を描いているアーティストの卵っち君なオサレボーイ。
フリーペーパーと、インヴィテーションカードと、ショッパーをとめるためのステッカー(右下)
ちなみに、これと上のアンダーソンの写真は、私が帰国したあとの翌日、日本からたまたま台湾にきていた友達がギャラリーにきて撮ってくれた写真。私が台湾にいたときはまだ刷り上がっていなかった。ちなみに、ショッパー(買い物袋てきなもの)もデザインしたはずなんだが、それもまだ出来ていないようだ。。。それにしても、この時期、台湾にいくから見に行くよ~なんて人、FBやインスタなどにコメント残してくれてたけど、やはり3月の台湾は観光シーズンなんだなあ~ww
カフェカップ。実は、私がデザインしたものと違うものがプリントして上がってきた(ので、のちにモデルチェンジするって、ビリーさん)いまだけ、このデザイン(のはず)
作品展示風景。2012年~2015年までの展示の、自分用に持っていた作品のアーカイブ展となっています。
(頼まれたのが急だったので、完全な新作展はいずれ...ということになっております)
こちらは、2012年のhpgrpギャラリーtokyoで展示したものを、今回この台湾展示のために作り直した、あたらしい"ハーモニック・オルゴナイト・ペイント"バージョンのTHE FROZEN FLOWERシリーズ。ライトがこの撮影したとき壊れてて、よりによってメインが暗く写ってしまっている...爆
ほんとにイイ子!&有能! 経理からデザイン、ときどきモデル!はてはカフェでスコーンを毎朝焼いていたという実績の持ち主。
めっちゃ良い子で、一緒にカラオケとマッサージ連れて行ってもらったw
ギャラリーの中から外をみた風景。D[diː]プロダクトも販売しております。
地下はショップになっていて。たくさんグッズ系を販売させていただいておる。
ちなみに、台湾についた日と、設置日は、とんでもない暴風雨の日でかなり寒かった...
こちらは設置日に、暴風のなか、なぜか大人数でウィンドウのカッティングシートを貼ってくれている台湾メンズたち。
日本だと、2人くらいでやるところを、5~6人で作業してくれてた。
台湾では印刷業が発達しているので、こういうプリントやインビテーションやフリーペーパーなどの印刷物が日本よりもかなり安く作れるらしい。
それにしても、今回なかなか大変だったのは、
やはり、私が北京語がまったく分からなかった!ことが一つの要因。
通訳さんはいたんだけど、それでも、一度通訳さんに翻訳してもらってから指示だしするので、2倍以上の時間がかかる。
英語がもうちょっと通じたら楽だったろうけど、細かい指示となると、やはり日本語→北京語になってた。
あと、
火曜日に深夜ラジオ生放送終わって、家に帰って、残っていた作業を終わらせ、今回、作品の制作が出来るのがギリギリになってしまったので、そのまま家から作品かついでタクシーで運搬し、そのまま飛行機で運ぶ...という不眠での台湾入り!そんでもって、台北の松山空港ついたとたんにめっちゃ雨!で、今度はハイエース的な車に作品を詰め込み、高速で走って台中入りを果たしたのです。
いや~、かなりキツかったw 普通に睡眠とれてたら、もうちょっと楽だったんだけどね。
そして、以前行った台北ではホテルにはバスタブがついていたんだけど、今回の台中の方たちはほとんど、シャワーだけでバスタブにつかる習慣がないらしい。
そして、ホテルに暖房もない...
冷えきって疲れはてた体は、なかなかにガッチガチに...
それで、2日目からは、バスタブのある部屋に移動させてもらったんだけど、
なんと、部屋の真ん中にバスタブ!
なかなかシュールな状況でしたww
アーティストの作品がそこかしこに設置されている。
彫刻なども設置されてた。さすが、文化の街、台中。
で、体がガッチガチになってしまったところで、マッサージに連れて行ってもらうことに。
異国の地で、日本語「ゆ」を見ると、たったの一文字だというのに、「ホッ」とする。
台湾イケメンに足裏マッサージをオーダー。70分で3500円くらい。日本だと1万円くらいしちゃうコースだと思う。
しかも、足裏だけじゃなく、足湯、ヘッドマッサ、肩首マッサ、もしてくれる。しかもお上手。
マッサのあとは、漢方入りのゼリーと、お茶まで出してくれる。この、漢方入りのゼリーがかなり美味しい。
一昔前に流行った「亀ゼリー」に似ているものにシロップをかけていただく。これ、買って帰りたいくらい美味しかったが非売品。
台中にいる間、数度つれていってもらったのは、このお店。
来週は、台中に行ったら行った方がいい!スポットをご紹介いたしまするっ。