いよいよ開催まで約一週間と迫ってきた東京公演。
今回は、新しい会場で演目も多いので、どの演目にしようか迷ってるとのお声を頂いております。
そこで、ご参考になればと思い、メンバーからのコメントをお届けします。
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【1月の仕立て屋のサーカス東京公演(全7回)について】
年の瀬もおし迫り、新年早々の「仕立て屋のサーカス」連続公演もいよいよ近づいて参りました。
皆さま、いつも「仕立て屋のサーカス」を応援してくださり本当にありがとうございます!
今回は、劇場でしか出来ない大掛かりな空間演出を試したく、
またより多くのお客様に見ていただきたいと思い、
東京でのホーム会場だった原宿VACANTを飛び出し、
新たに、より大きな劇場空間であるルミネ ゼロという劇場ホールで開催することにしました。
また、この公演はこれまでで最多の新作を含む4つの演目「シャビの恋」「旅立ちのラウル」
「ある一夜の夢のようなはなし」「新作」を一気に上演します。
またサーカスは今年、金沢の21世紀美術館や全国6カ所での公演、また京都合宿での実験リハーサルを重ねてきた結果、
新作はもとより、以前の演目もまた新しいものに生まれ変わりました。
実はメンバーは、新作はもとより以前からの演目「シャビの恋(初日)」「旅立ちのラウル(二日目)」
「ある一夜の夢ような‥(三・四日目)」を劇場ホールで演出を一新してやることも、一番の楽しみにしているのです。
今回も劇場内ではありますが、
相撲や歌舞伎を観るかのように、料理や飲み物を味わいながら公演を鑑賞していただける形にしております。
つくば食堂 花の植田泰成さん(3・6・7日目)、鎌倉のパラダイスアレイ(1・2・4日目)、
eatripの野村友里さん、山本有紀子さん(5日目のみ)の演目にちなんだ料理もぜひご堪能ください。
音楽と、衣服と、空間と、光と影と、料理と、
周りにあるもの全てで、
仕立て屋のサーカスの公演を楽しんでいただければ嬉しいです。
お待ちしております。
サーカスメンバー 一同
仕立て屋のサーカス -circo de sastre-
東京公演
音楽家 × 裁縫師 × 照明作家 による音と布と光のサーカス。
揺れる布、映り込む光と影、広がる匂い、喧騒と静寂、息遣い。
演劇なのか、ダンスなのか、サーカスなのか、音と布と光の中に広がる幻想的な世界。
新しい表現の形が生まれる気配がする。
2017年 最初の公演は、情景の違う 4 つの物語をご準備しています。
初日は、仕立て屋のサーカスにとって最初の演目でもある、テントから始まる職人のはなし「シャビの恋」、
二日目は、2015 年 冬に横浜で発表 した少年と鳥のはなし「旅立ちのラウル」、
三日目と四日目は、2015 年 初夏に一度きり行った 「ある一夜の夢のような話」です。
そして、最後の三日間は新作を予定しております。
深く、鋭く、繊細に。
様々な演目が繰り広げられる7日間の特別な夜を是非ご堪能ください。
皆様のお越しをお待ちしております。
日程|
2017.1.7 (sat) -15 (sun)
at ルミネ ゼロ
「シャビの恋」
1.7 (sat) 18:00 open / 19:00 start
「旅立ちのラウル」
1.8 (sun) 16:00 open / 17:00 start
「ある一夜の夢のようなはなし」
1.9 (mon/hol) 16:00 open / 17:00 start
1.10 (tue) 18:00 open / 19:00 start
「新作」
1.13 (fri) 18:00 open / 19:00 start
1.14 (sat) 16:00 open / 17:00 start *sold out!!!
1.15 (sun)16:00 open / 17:00 start *sold out!!!
入場料|
一般 前売 Ґ3,500 / 当日 Ґ3,800 / 二日券 Ґ6,000 / 三日通し券 Ґ7,500
学生 前売 Ґ2,500 / 当日 Ґ2,800 / 二日券 Ґ4,000 / 三日通し券 Ґ6,000
*18歳以下無料(要予約)。全席自由。
受付は開場の30分前からになります。
出演|
曽我大穂(CINEMA dub MONKS)
ガンジー(CINEMA dub MONKS)
スズキタカユキ(suzuki takayuki)
渡辺敬之
FOOD|
1/7,8,10 パラダイスアレイ
1/9,14,15 植田泰成(つくば食堂 花)
1/13 eatrip(野村友里、山本有紀子)
出店|
suzuki takayuki
つくばねファーム
PEOPLE BOOKSTORE
予約|
*件名を「仕立て屋のサーカス」とし、希望公演日・お名前・人数・ご連絡先を明記したメールをお送りください。 学生・18歳以下の方は、予約の際に申しつけください。
photo by Ryo Mitamura