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渡部玲

ビューティライター

Akira Watanabe 渡部玲

女性誌の編集部、編集プロダクションに勤務した後に独立。現在は、フリーランスのエディター、ライターとして活動。

「dear mayuko」というビューティーブランドを知っていますか?

シンプルでかわいい、それでいて存在感のあるパッケージでケアする楽しさを与えてくれる、「dear mayuko」。そのキュートさもあって、私自身も注目しているブランドの一つだ。一見して記憶に残るほどのキュートさと愛らしさのあるパッケージでありながら、力強いアイテムの数々。その人気はじわじわと上昇中で、リピーターが絶えないという。そんな「dear mayuko」の魅力を探る今回、ブランド広報の柳瀬真紀子さんに話を訊く。

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「dear mayuko」を支えるピュアセリシン™の力

----なぜ、どんなコンセプトで「dear mayuko」というブランドが生まれたのでしょう?

柳瀬真紀子さん(以下、柳瀬) 「dear mayuko」というブランドが生まれたのは、ピュアセリシン™という成分との出会いにほかありません。

ピュアセリシン™は、そもそも福井県にある繊維メーカー、セーレン社の発見した成分で、2015年5月に設立した我々のDear Mayuko社よりもずっと前からこの成分はありました。そんな経緯から、ピュアセリシン™について話をするなら、セーレン社がなぜこの特別な成分を発見するに至ったのかをご説明することから始めないといけないですね。

 繊維メーカーであるセーレン社は、その社名の由来となる精練(せいれん)業からスタートしています。精練とは、絹を水洗いして"セリシン"を取り除く作業のこと。絹職人たちは、冷たい水に長時間手を晒しながらも、驚くほど白くてなめらかな肌をしていたといいます。このことに、なぜ? と疑問を持ったことがセリシンの研究に着手した最初でした。およそ30年前のことです。そこから研究を進めたのですが、繭糸の断面写真を拡大して見ると、絹糸になる素=フィブロインの周りを糊状のものがへばりつくように覆っていました。この謎のものこそが、セリシンです。このセリシンを取り除くことで肌触りのよい、なめらかな美しい絹の糸が生まれるのです。そして、このセリシンが絹職人たちの手を美しくさせ、美肌効果の望める成分ということが研究する中で徐々にわかってきました。

セリシンは、繭に含まれる希少な天然のタンパク質で、様々な外的ストレスから蚕を守るための保護成分です。天然保湿因子(NMF)にとてもよく似ているため、肌馴染みがよく、肌にやさしいのが特徴的です。しかし、採取したままでは、肌への美容効果を最大限に引き出せないことが、研究の結果わかりました。セリシンの大きさにはバラつきがあり、活用するに至るのはなかなかに難しい。大きすぎると肌に入り難く、小さすぎると肌を刺激してしまう畏れもあるです。つまり、セリシンを活用するためには、まず分子の大きさを肌にとって適切なサイズに揃える必要があります。その特殊な技術を開発したのがセーレン社で、粒ぞろいに揃える抽出技術を世界で初めて、1999年12月に取得しています。その技術を用いて精製されたセリシンが、セーレン社のピュアセリシン™なのです。

----絹職人の方たちの美しい手に着想を得て、化粧品の開発に挑み、研究を進め、世界で初めての技術を取得し、その特殊な抽出技術に精製されたのが、ピュアセリシン™なのですね。ということは、セーレン社における化粧品部門を立ち上げたいと、研究を始められた頃から考えられていたのですか

柳瀬 そう聞いています。それまで絹織物を作る過程で捨てていた、繭に含まれる成分だったセリシン。これこそが絹職人たちの手を白く、美しくするものであることと決定づけ、研究を進めた結果、コスメの事業がスタートしたそうです。
 途中でやめることなく、やり続けられたのは、ただ、化粧品に使うことだけが目的ではないと思えたからでしょう。研究を深く深く進めていく中で、繊維や食品の分野から医療の分野にまで幅広い展開を期待できることがわかってきました。そんなピュアセリシン™のマルチな機能性もまた強い後押しとなったのだと思います。

----そのセーレン社と「dear mayuko」の関係なのですが、百貨店の高島屋とセーレンで作られた会社がDear Mayuko社だと聞いていますが

柳瀬 先にお話したように、セーレンは繊維メーカーですので、高島屋との付き合いは昔からありました。企画力や店舗の開発と運営力などを得意とする高島屋と、世界屈指の技術開発力を誇るセーレンがそれぞれのノウハウを生かし、それぞれがそれぞれに補いながら、「dear mayuko」というブランドを誕生させました。

日本の文化を享受する、日本のブランドであり続けるために

----年齢や性別、国籍を問わないブランドだと伺いました。実は、少し驚いたのです。ということは、20代くらいの若い世代にも向けられたものであるのだろうと思います。でも見た目はとてもキュートなのに、価格は、その......

柳瀬 そうですね。「dear mayuko」の商品を安くないと感じる方もいらっしゃるかも知れません。近年ではドラッグストアや通販で化粧品を購入される方が多く、価格や便利さを重視して選ぶ方が増えています。安くてもよい製品を気軽に買える時代になってきました。
私は、最初のマーケティングから関わっていますが、高島屋の店舗をメインに年齢層や価格帯などを設定するのは難しいところではありました。そうした中でまず私たちが考えたのは、デザインやクリエイティブなモノへの関心が高く、自分の感性を大切にしたいと思っている人に向けたブランドであること。そうありたい、と目指してまいりました。毎日の暮らしを大事にしながら、それでいて肩の力を抜いた、自然体であることを重んじる方々を想定して、使っていただきたいと考えています。そして、百貨店の化粧品売り場には、これまでなかったデザインでありながら、本当によいと思えるものを提供するブランドとして必要なプライシング=価格設定を行なっています。

----繊維メーカーの発信するコスメブランドであることは、「dear mayuko」のラインアップを見ても、薄っすらとではありますが、わかるような気がします。

柳瀬 商品バリエーションを多くしたそのラインアップは、スキンケアを始め、ベースメイク、ヘアケア、ボディケア、タオルや雑貨まであります。
大切にしているのは、日本の文化を感じられるブランドであること。そんな思いから、2016年11月に「dear mayuko」はデビューしました。
 ブランドを始めるにあたり、最初に決めたのは、ブランドコンセプトの"Design My Dearest Life"でした。本当によいと思えるものやワクワクすることを通じて、自分らしい生き方や暮らし方、そして五感を満たす日常を創出するライフスタイル提案型のブランドを作りたいという願いを表現しています。また、ピュアセリシン™という高機能成分を採用することで、"一生モノのキレイをつくる"ブランドを目指しています。
"一生モノのキレイ"というのは、非常に強い言葉です。しかし、ピュアセリシン™にはそれをも叶えられる力を持ったものである、と私たちは確信しています。用途も化粧品だけでなく、食べても纏ってもいい。ピュアセリシン™は成分ですから、加工を施したタオルシリーズも用意しています。これは、全身でセリシンの優しさに包まれていただける贅沢なアイテムです。ピュアセリシン™は、熱にも強い成分、その特性を生かしたバス製品はバラエティ豊かに展開しています。

----この先も、キー成分にピュアセリシン™を据え、その魅力を伝えるアプローチで展開される予定でしょうか

柳瀬 「dear mayuko」は、ピュアセリシン™との出会いをきっかけに生まれたブランドです。私たちには、これ以上の成分はないだろうという自信があります。そして、この成分にはまだまだたくさんの魅力が潜んでいると考えているのです。
化粧品だけに留まらず、タオルなどの雑貨も含めた幅広いアイテムの提案ができることも、この成分の魅力です。現時点では、まだ詳しくはお話できないのですが、みなさまにきっと喜んでいただける商品開発を予定しています。
2019年の春である今の「dear mayuko」のビューティアイテムにおけるシグニチャーと言えるのは「イノセントスキンセラム」という名のプレ美容液です。たくさんの人にピュアセリシン™成分のパワフルさを感じてもらえるアイテムであり、人気もあります。

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イノセントスキンセラム 20ml ¥7,800 dear mayuko

----先日、発売されたばかりの最新作、美白美容液もピュアセリシン™をキー成分に構成されていますね

柳瀬 最新作の「イノセントスキンホワイトセラム」は、2019年4月1日に発売しました。ピュアセリシン™に美白効果を望める成分をプラスした美容液で、できてしまったシミやニキビ跡、糖化による黄ぐすみなどを多角的にアプローチする自信作です。加えて、日焼けによるほてりや肌荒れ、ニキビを未然に防ぐ効果も期待できるよう、探求を重ねました。とろりとしたテクスチャーのこの美白美容液は、肌にすっとなじむつけ心地で、次のスキンケアステップに時間を空けず進むことができるところもポイント。オールシーズンで使えるように設計していますが、これから夏に向かう季節は、紫外線だけでなく、エアコンなどの乾燥も気になる頃でもありますから、今、ぜひ試していただきたいアイテムです。

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イノセントスキンホワイトセラム[医薬部外品]30ml ¥10,000 dear mayuko

----その新作もそうなのですが、シンプルなパッケージが目を引きます。全てのシリーズは一様に楕円をモチーフにデザインされていますね

柳瀬 パッケージのデザインは、日本デザインセンターの大黒大悟さんと佐野真弓さんにアートディレクターとして参加していただきました。
楕円="まる"は、セリシンを育む繭玉の形を表現した、「dear mayuko」のシンボルです。スキンケアしたり、ヘアケアしたりお風呂に入ったりする、日常にある幸せを"まるくつつむ"ことをイメージさせてくれます。この"まるくつつむ"とは、日本のよい伝統や文化を"和する"精神にも通じ、日本らしさをも感じさせてくれます。実は、「dear mayuko」のロゴも楕円をモチーフに形作られているんです。

フェイスケアにボディケア、バスアイテム、そして生活雑貨をラインアップする、「dear mayuko」。2019年5月現在で約80アイテムが揃い、ピュアセリシン™の力が息衝く。「今後も新作の発表を控えている」という柳瀬さん。美しさとは、健やかさがあってこそ成り立ち、それは日常の中から生まれると改めて感じさせてくれる。

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Dear Mayuko 株式会社
セールスプロモーションチーム
柳瀬真紀子●Makiko YANASE

大学卒業後、化粧品メーカー、広告代理店勤務を経て、念願の総合美容メーカーに10数年広報担当として勤務する。その経験を生かし、「dear mayuko」のブランドの立ち上げより参加。以降、マーケティングやセールスプロモーション全般を担当する。


dear mayuko(Dear Mayuko) TEL 0120-115-177
https://dearmayuko.co.jp/

容作るのは、"叶わないことを叶えようする"という情熱

確か夏の奔りの頃だったと思う。一本のマスカラの発表を見に行った。

 この仕事を生業にしていると、とても幸せなことに、新しい商品が発表される度にご紹介頂く機会を得る。これまでどれくらいのアイテムに出合ったのだろう----今回の話は、そうして出合った今秋発売の「モテマスカラ ONE リフトアップ」の生みの親である、フローフシの今村洋士さん。その説得力が凄まじいものだったことは記憶に未だ鮮明で、どうしてもその愛溢れる製品づくりの源を訊きたくなり、今回、超過密スケジュールの中、お時間を頂いた。

今村さん「19歳から働き、これまでたくさんの仕事に携わってきました。その中でも、この「モテマスカラ」に直接的に関与している仕事と言えば、病院の経営や病院の再生などになるでしょうか。小さな病院からのスタートでした」

----なぜ、医療の現場でのお仕事を選ばれたのですか?

今村さん「僕の家族は皆、医者だったため幼い頃から病院や医者、医療については誰よりも身近に感じていたという自負があります。

 ある日、病院経営の抱える問題について相談を受けたのです。なんとかしてくれないか、と。20歳の頃です。若いから経験も浅い。でも、改善するための提案や助言は、概ねうまくいきました。こういった再生のためのアドバイスを行っていたら、そのうちに幾つかの病院を自分で持つことになっていきました。その中の一つに、美容皮膚科を専門とする病院があったのです」

----そして、今村さんを化粧品業界へと導き、フローフシという名の会社を興されたのですね

今村さん「社名の『フローフシ』は不老不死から名付けました。その願いは、叶わない。例えすべてを手に入れた有力者が最終的には願い続け、あらゆる方法を以てやり尽くしたと伝え聞く言葉----究極の目的や願いである不老不死は、インパクトのある言葉であるとも感じるからです。

 また、叶わないけれども叶えようとすることこそ、進化をもたらす動機になり得ると考えているからです。その思いを僕は、化粧品に求めたいと考えました。

 そして、この商品を世に出そう、と思えるものができた時、この名前の会社を作りました。最初に作ったアイテムは、マスカラです。

 僕には起業したいとか有名になりたいとか、会社を大きくしたいなどという気持ちは全くないのです。単に成り行きだった----この商品を発表したいから、そのために会社が必要になっただけなのです」

----今村さんに会社を作らせるほどの魅力のあるマスカラ! 一般的なものとどのように違うので

しょう?

今村さん「病院の仕事を通して出合った、鉱物学者でありお医者さまでもある先生からエンドミネラル(R)の存在を教わったのですが、この天然のミネラル鉱石に衝撃を受けました、その鉱石の血流促進効果の高さに。自分自身が体感して、これは凄い! と思えたのです。

 エンドミネラル(R)の働きについては、病院の治療に使われていましたから、その中で浮腫みを取る効果があることは知っていました。それから、浮腫みを取ることがリフトアップすることも。昨今の美容医療の技術を以てすれば、リフトアップしたいという女性の望みは叶えられます。しかし、それを手術に頼らず可能にしたいと、親交のあるドクターも僕も考えていました。

 リフトアップさせるのに効果的なのは、目もとです。そのパーツに働きかける化粧品をエンドミネラル(R)で作りたいと思いました」

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エンドミネラル鉱石

----そして、「モテマスカラ」が誕生した。しかし、リフトアップさせるためのアイテムがメイクアップのものであることに驚くほどの斬新さを感じます

今村さん「フローフシは、女性を外見的に美しくするだけでなく、新しい価値に出合った時に感じるときめきやワクワクする思いを提供することで、心豊かな女性になるお手伝いをしたい、と考えています。だから、他と同じではダメで、"本当に?"というくらいの真逆の価値があるものしか発売しないのです。

 例えば、一般的な考え方としてのリフトアップは、スキンケア アイテムで何かしようとすると思います。実際、僕も始めは、クリーム状のもので鉱石を入れてみたりしました。確かに、肌はぐいーんと上がります。でも、そこに面白さを感じられなかったのです。もちろん、充分に凄いことではあります。しかし、肌に直接塗ることで肌を上げる=リフトアップさせることを僕には面白いとは思えなかった、斬新さに欠けてしまうと感じて仕方がなかったのです。そして、スキンケアではなく、メイクアップアイテムで何かを、新しいと思えるものを作りたいと考えました。

 スキンケアとメイクアップは、真逆にあるものと考えています。そして、あるものに真逆の力を持たせた時、お客さまにとってそれが商品としての魅力は非常に大きなものになり得るとも思うのです。例えば、滲まないのにお湯で落ちるものとか、薄付きなのにカバーできるなど、対極の機能が一つになった時、人は感動するのだろうし、好きなのだろうと考えています」

----そんなユニークな発想によって生まれた「モテマスカラ」は、多くの方々の知るところとなったアイテムですが、そちらにも新作の「モテマスカラ ONE リフトアップ」と同じリフトアップ機能を備えているのでしょうか

今村さん「リフトアップの働きはあります。ただし、リフトアップさせるものと考えれば、血流をかなり改善させなければその効果は得られません。とは言え、このレギュラーでも、使用してくださった10%〜15%弱の方々が"すっきりする"とか"目の周りが楽になる"などの感想を持ってくださっています。しかし我が社では、店で買い求めて、使用してくださった場合に、その6割以上のお客さまに効果の実感が得られなければ、商品の機能性として良しとすることはできません。それはお客様を裏切ることになるからです。

 それで今回の新作=「モテマスカラONE リフトアップ」には、従来の「モテマスカラ」300%のエンドミネラル(R)を配合することで、更なるリフトアップを追求したのです」

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あの名品「モテマスカラ」に新たなリフトアップ機能を搭載した新作が登場。気になるダマや繊維落ちはもちろん、お湯で簡単にオフすることにも配慮しながら、これぞ黒と思える漆黒色でコーティングする。その繊細で優美にまつ毛を描くのは、リフトアップ機能を与えたブラシ。その働きを下まつ毛の美しさが裏付ける。モテマスカラONE リフトアップ 5g ¥2700 フローフシ

----今後については、どのようにお考えですか

今村さん「もともと化粧品を専門にやって行きたい、という考えは露程もありません。ただ、アイデアの一つに化粧品があっただけなのです。しかし、これまでメイクアイテムとしての涙袋やアイライナーなどの商品を作ってきたからでしょう、目もとのメイクアップブランドのように捉えられがちですが、決してそうではありません。化粧品に限らず、新しい価値のあるものと思えるものを作っていきたい、と思っています」

----その"新しさ"とはどのようにお考えでしょう

今村さん「僕が勝手に思っている定義ですが、これまでに見たことのないものだから新しいこと。潜在的にはあると便利だと思いながらも人が期待すらしていないもの。そして、今までなかった価値を備えているものであると考えています。

 但し、本当の新しさとは0を1にすること。でも、僕にそれができる機会を得られることは僅かではあるけれど、出合いがあれば商品として世に出したいと考えています。

 例えば、未だ知られていない成分を使うことや、エンドミネラル(R)のように他は持っていないものを使うなどして新しい何かを作る、これは0を1にすることです。それとは別に、熊野筆の例がそうなのですが、これまで高級品とされてきたこの筆をプチプラのコスメで商品化することを実現しました。考え方の根底は、「モテマスカラ」にも同じなのです----そして、新しい製品を生み出すに至るのです」

----化粧品を作る上で、最も大切にされていることは何ですか

今村さん「僕は、"人の好きなもの"を見つけ、捉えるのが仕事だと考えています。何を好み、欲し、嬉しいと思うのか----だから、人間が求めているコトやモノを見ているんだろうと思うのです。女性が"こんなものがあったらいいな"というのを形にして提供したいと考えています」

ひとりで何役もこなし、時代に目を向ける今村さんの睡眠時間はわずか3時間ほどという。そんな毎日の中で最も重んじていることは人を、自社の製品を愛することなのだろうと感じ得たインタビューだった。モテマスカラが生まれ、多くの女性の心を魅了し得たのは、時代が求めた商品力だけではない。そのユニークな発想とバイタリティー、それから人に感動を与えたいと思う情熱なのだろう。そんな情熱をほとんど感じることのない極めて穏やかな語り口が印象的だった。静謐という言葉を想起させるくらいに。

 そして今年、今村さんの率いるフローフシは5周年を迎える。

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目指したのは、8mmまつ毛! 独自の美容成分"エンドミネラル(R)"を配合したまつ毛美容液が、育毛サイクルに沿って効果的にアプローチ。強さと太さ、ボリューム、長さ。その3方面に働き、から多くの女性が切望する美しい横顔と迫力を生む。フローフシ THE まつげ美容液 5g ¥1200(2015年10月1日発売予定) フローフシ

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フローフシ

商品企画開発

今村洋士●Hiroshi Imamura

香川県出身。高校卒業後、携わった病院経営で、エンドミネラル(R)の開発者であるドクターに出会い、マスカラの開発に着手。中学時代の同級生である桑島社長とともに2010年8月、フローフシを設立。商品企画開発を担当。

フローフシ 03-3584-2624

http://flowfushi.com/

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